【写真】離れ離れになることを嫌がる愛子、ほか『ブギウギ』第108回場面カット【5点】
羽鳥善一(草彅剛)に誘われ、アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)。少しの間離れ離れになる愛子を説得しようとするも、すっかり拗ねてしまった愛子は「嫌や」の一点張りだった。
旅立ちの直前に開催された「お見送りショー」の客席でも愛子はふてくされたまま。結局スズ子は愛子を説得することができないまま、アメリカに旅立つことになった。愛子はスズ子にギュッと抱き着き「嫌や」「マミー」と泣き叫ぶ。スズ子は後ろ髪を引かれながら、アメリカに向かったのだった。
スズ子がアメリカに行ってからは、羽鳥家の3兄弟が家に遊びに来てくれたり、新しい家が完成したこともあってか、愛子は段々と大野(木野花)と二人の生活に慣れていったようだった。スズ子から届いた手紙に返事を書いたりと、成長が感じられる場面もあった。
愛子は2~3歳の設定だが、演じている子役・小野美音の実年齢は6歳なのだという。少し下手なご飯の食べ方や、スズ子に「マミー」と甘える姿、「嫌や嫌や」と泣き叫ぶ姿など、2~3歳の愛子を表現する細やかな演技に『ブギウギ』出演当初から注目が集まっていた。
SNSでは「愛子ちゃんの今週の表情演技すごい」「愛子ちゃん役の小野美音ちゃん天才ちゃう?」「愛子ちゃん役の子は何であんなに演技が上手いんだ」「愛子がそこらの幼児そのもの!何なの?この子恐ろしや!!」など、小野美音の演技力を絶賛する声が集まっていた。
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