『不適切にもほどがある！』第8話に小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演

毎週金曜よる10時から放送している阿部サダヲ主演の金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』。8日（金）放送の第7話放送に先駆け、次週第8話のゲストを発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子の出演が決定した。【写真】『不適切にもほどがある』、第8話のゲスト出演者【5点】第6話では、なんと市郎（阿部サダヲ）と共に遂に純子（河合優実）まで令和にタイムスリップ！ 未来の娘・渚（仲里依紗）と出会うなど、回を追うごとに予測不能な展開が話題となっている本作。小関裕太が演じるのは、EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持猛。過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談する。子役時代から舞台や映画・ドラマと多岐にわたって活躍し、近年も多様な作品で目覚ましい活躍を見せている小関。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は日曜劇場『ごめんね青春！』（2014年）で高校生役を演じて以来、約10年ぶりとなる。紺野まひるが演じるのは、山本耕史演じる栗田の妻・加世子。栗田と結婚して20年。順風満帆に見える栗田夫婦にも過去にある事件が･･･！？ 宝塚歌劇団雪組トップ娘役として活躍し、退団後はドラマを中心に様々な役柄を演じてきた紺野だが、宮藤が脚本を務める作品への出演は本作が初となる。宮下今日子が演じるのは、加世子の幼馴染・ポッキー。加世子とは幼稚園の頃からの幼馴染で、栗田夫婦を見守る存在。近年は舞台を中心に映画・ドラマと多岐にわたって活躍し、TBSドラマへも出演経験がある宮下だが、金曜ドラマへの出演は本作が初となる。遠山景織子が演じるのは、ポッキーと同じく加世子の幼馴染であるタイコ。遠山が本作同様プロデューサー・磯山と脚本・宮藤がタッグを組んだ作品に出演するのは、金曜ドラマ『うぬぼれ刑事』以来、約14年ぶりとなる。第8話では、倉持が過去に1度だけ起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは栗田のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密があって･･･。金曜日の夜に、TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような栗田夫婦ら3組の夫婦たちの会話劇が展開。そこで何かが起こる！？ 個性豊かな新しいキャラクターたちにも注目だ。■第7話あらすじ渚（仲里依紗）に連れられ美容室に来た純子（河合優実）は、美容師のナオキ（岡田将生）と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎（阿部サダヲ）と羽村（ファーストサマーウイカ）とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面（池田成志）のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に･･･。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は･･･！？同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩（磯村勇斗）が、キヨシ（坂元愛登）を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ（吉田羊）のもとへ乗り込んでいき･･･！？【あわせて読む】『不適切にもほどがある!』宮藤官九郎が南沙織「17歳」オマージュに込めた想いとは？