岸明日香、自身の“こだわり”グラビアルール「Yバック水着は良いけどTバックは履かない」

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』。10日（日）の放送では、埼玉県営公園のプールを使用した水着撮影会において、水着やポーズなどの新ルールを設けたことを紹介した。【写真】新婚ほやほやのでか美ちゃんほか番組カット【4点】新ルールでは、着用水着の規定として「サイズは底辺及び高さが各10センチの三角形以上」や、ポーズは「水着をズラすのは不可」などと具体的に明記。この細かいルール化に対し、タレントの岸明日香は「“撮影会”という場所でやるのは、確かにハードルが高いのかも？と思うような水着やポーズがNGとされているように思う」とコメント。続けて、「私はグラビアのこだわりが強くて、細かくルールを決めている」と明かし、自身の“グラビアルール”を披露。岸は「写真集では胸の下部分を見せても、雑誌では見せない。たとえ露出度が高い写真集であっても、Yバックの水着は良いけど、Tバックは履かない。そのほかにも、何も身に着けていないお尻は見せない、過激な衣装は着ないなどと決めている。以前にも、花束で胸元を隠すと聞いていたのに、花が一輪だけ用意されていたことがあって、きちんと『無理です』と断った。他の人からしたら、『どう違うの？』という絶妙な違いが私にとっては大切だったりする」と力説。そのうえで、その理由を「『これ以上は絶対にやらない！』という線引きを自分の中でしっかり決めておかないと、『前にこんな水着を着てたから、これも良いよね？』というせめぎ合いに打ち勝てなくなるんです」と明かした。また、グラビアアイドルを多数撮影しているプロカメラマンが「世間からのグラビアの見られ方が厳しくなった。昔は色々な挑戦が出来たが、最近は撮りづらくなったようにも感じる」と指摘すると、岸は「正直に言うと、その世間の風潮によって守られている女の子もいる。グラビアをやりたい子にとっては、優しい世界になってきたのでは？」と自身の意見を語った。さらに、グラビア担当経験がある元雑誌編集者の田辺健二は「今はデジタルの時代だから、色合いや影の補正は当然する。その中で、『もっと細くできませんか？』『顔を小さくしてください』と事務所から言われた経験も、編集者なら1度はある」とこぼすと、岸は「私も結構ガッツリやってもらってますよ」と反応。「岩場の撮影で接触し、肌が赤くなっていたらそれを消してもらったり、クマが目立つようならそれを薄くしてもらったりしている」と明かした。これに、田辺は「この通り、グラビアの“生々しさ”を残すのが難しくなっているんですよね」と話すと、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「今後は『加工ゼロ』を売りにするグラビアアイドルが、台頭してくるかもね」と推測した。また、番組では、常連の出演者でタレントのでか美ちゃんが、お笑い芸人のサツマカワRPGさんと結婚発表した話題に触れた。千原ジュニアは「結構前にサツマカワから『結婚するんです』と話を聞いていた。末永くお幸せに」と祝福。さらに、結婚発表直前にはサツマカワが『R-1グランプリ2024』の決勝戦に挑んでいたことに触れた上で、「なんとか結果を出して、良い報告とともに結婚発表をしたかったと思う。だけど、『優勝して、結婚もしました！』というよりは、結果はそこそこぐらいから新婚生活が始まる方が、結果として幸せが長続きしそう」とエールを送った。井戸田は「でか美ちゃんとよく一緒に仕事をしていたので、『サツマカワとそんな感じになってたんだ』とビックリ。よく喋り、楽しそうな生活を送りそう。お似合いの2人ですよね」とお祝いの言葉を送った。【あわせて読む】板野友美の夫・高橋奎二投手のプロポーズ「108本のバラを渡す」が所属球団の伝統に