【写真】りつ子、タケシ、麻里…スズ子を支えた人たち『ブギウギ』第123回場面カット【5点】
スズ子の決断を聞いたりつ子は「そう、それは残念ね」と一瞬寂しそうな表情を見せた。
スズ子が帰宅すると、引退に大反対していたタケシが「取り乱してすみませんでした」と謝罪。「どこに行っても通用しなかった僕を励ましてくれたのが、スズ子さんの歌だったんです」と、もっとスズ子の歌を聞きたかったというタケシ。そしてタケシの提案で、スズ子は引退記者会見を開くことにしたのだった。
だが、一番の問題は「絶縁する」とまで言われてしまった羽鳥善一(草彅剛)とのことだ。留学していたカツオが一時帰国し、スズ子はカツオに会いに羽鳥家へ。しかし、善一はわざと用事を作って外出し、りつ子に「君から福来くんの引退を覆せないもんかね」と相談していたのだ。
りつ子がスズ子と善一の関係を「羨ましい」と言っていた一方で、麻里(市川実和子)も二人の関係を「二人だけの世界があるのよ」と羨ましがる。続けて、スズ子に「大好きよ」と思いを伝え、歌手を引退しても「最高の友達」だと仲を確かめ合ったのだった。
SNSでは「今日はみんながお互いの事を大切に思っているのがしみじみ伝わって来たいい回だったわ」「茨田りつ子さん羽鳥先生とスズ子の気持ち全部分かってる。本当に素晴らしい関係だな」「ター坊ほんと大人になったね。今の様子を聞いたら山下のジイも涙目で喜ぶよ」など、スズ子と周りの人々の関係性に「素敵」と沢山の声が集まっていた。
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