【写真】優三の死亡通知書を発見したはる(石田ゆり子)と寅子、ほか第42回場面カット【5点】
第42回では、父・直言(岡部たかし)の体調が優れない中、寅子(伊藤沙莉)と弟の直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を始めることに。
そして終戦から一年。未だ優三(仲野太賀)の消息は分からず、直言の調子も良くならない。優三を心配しつつも気丈に振る舞っていた寅子だが、ラスト一分のところで、直言が半年間隠していた”ある物”を発見する。それは、優三の死亡通知書。優三は満州の地で病死していたのだった。
唐突の悲しい知らせに、SNSでは「わかってはいたけど、ご都合展開でもなんでもいいから優三さん戻って来て欲しかったなぁ」「今日も最後の最後にキツい」「立ち直れん」「優三さん………
覚悟はしていたけど、あまりにも残酷………」「まだ火曜日なのにお兄ちゃんに優三さん お父さんもずいぶん悪そうだし涙止まらない」など悲しみの声であふれていた。
明日は第43回。父が優三の死を隠していたことに対し、寅子はどんな言葉を発するのか。息を吸って吐いて…かつて優三が寅子に促したように、深呼吸をしながら見守りたい。
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