今年1月に第二章へと突入し、グループ一丸となって邁進するNMB48。そんな中、元は非公式だったダンスユニット・だんさぶる!の活躍が目覚ましい。
1周年記念ライブも決定し、ますます勢いに乗るなか、メンバーの1人である加藤夕夏が語る“今”とは。『月刊エンタメ』1月号掲載のグラビアカットとともにインタビューをお送りする。
──ダンスユニット“だんさぶる!”の結成1周年記念ライブ開催がNMB48の9周年コンサートでサプライズ発表されました!

加藤 私も知らなかったんですよ! だんさぶる!のコーナーが終わるときにスタッフさんからイヤモニで“はけないで”という指示があって。裏でトラブルとかあって、MCでつながないといけなくなったのかなとか、すごく不安になったんですけど、気づいたら後ろのモニターで発表されてました。1stアニバーサリーと銘打ってくれているのがとてもうれしいです! 動画を地道にあげたりとか、発表する当てもないのに、ただただレッスンするためだけに集まったりとか、生産性のない日々もあったんですけど(笑)、自分たちがやっていることが少しずつ形になって。コツコツやってきて、人の目にとまってよかったなあと思います。

──同期の卒業もあったりしますが。

加藤 3期生が卒業すると、置いて行かれてしまうような気分になったりもするんですけど、だんさぶる!が始まったばかりだから、タイミングは人それぞれにあると思って、私は“私の今”を生きて行こうと思っています。新しいシングルもポジションがちょっと前の方になったので、まだまだ前を目指して、限界を自分で決めつけないように頑張りたいと思っています!
▽加藤夕夏(かとう・ゆうか)
1997年8月1日生まれ。大阪府出身。A型。164.6センチ。
NMB48チームBII所属。3期生。ニックネームは「うーか」。
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