【写真】ヒャンちゃんとまさかの再会、ほか『虎に翼』第53回場面カット【5点】
家事審判所と少年審判所の合併の話し合いは全く進展せず、多岐川(滝藤賢一)のやる気も感じられない。
しかし”ライアン”こと久藤(沢村一樹)からは多岐川の熱意を、弟の直明(三山凌輝)からは多岐川がアメリカのボランティア活動を日本で初めて取り入れた人と聞かされ、多岐川へのギャップに戸惑う寅子。
そんなある日、多岐川が裏で進めていたという家事審判所と少年審判所の話し合いに寅子も参加することに。ところがそれは完全な飲み会で…。酔っぱらってしまった室長補佐の汐見(平埜生成)を家に連れて帰ることに。多岐川に「香子ちゃん」と呼ばれでてきたのは、なんと寅子の同級生・ヒャンちゃんこと崔香淑(ハ・ヨンス)。久しぶりの再会にも関わらず、ヒャンちゃんは気まずそうな表情で寅子から目をそらすのだった。
視聴者からも「まさかのヒャンちゃん!ビックリしたわー!」「え!ヒャンちゃん!!なんでなの?って思ってたら終わってた(笑)」と驚きの声が上がる一方、「汐見さんどこの方言だろう?って思ってたけど、もしかして、ヒャンちゃんと同郷とか?」「ヒャンちゃん寅子と再会したのにめっちゃ気まずそうな顔しててさらに謎が増えるのであった……」と、ヒャンちゃんの”今”が気になるという声も多く集まっていた。
明日は第54回。ヒャンちゃんが香子として暮らしている理由とは?
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