【写真】映画『ラスト サムライ』に出演した渡辺謙、ほか【4点】
今作の製作・主演を務めるのは、午後ローでも主演作がたびたび放送されるスーパースター、トム・クルーズ。今作では初めて殺陣に挑戦している。
共演には、先月テレ東で放送されたテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル『生きとし生けるもの』で主演を務めた渡辺謙。渡辺は今作でゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびに第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。さらに、真田広之、小雪など日本を代表するキャストが集結している。
テレビ東京映画部・プロデューサーの岡本英一郎は「午後のロードショーをお楽しみの皆様、スペシャルウイークをお楽しみいただけていますか?スペシャルウイークを見逃してしまった方も、まだあと1日あります!6月28日(金)は、放送枠を拡大して昼12時5分から放送します!真田広之さんが主演するハリウッド製作ドラマ『SHOGUN 将軍』も話題になっていますが、この『ラスト サムライ』でもキレキレの殺陣を披露しています。スペシャルウイークの最後を飾る『ラスト サムライ』をご覧ください。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
▽『ラスト サムライ』あらすじ
近代日本が誕生した 1870年代。政府軍に西洋式の戦術を教えるために、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)が来日する。かつては名誉と国のために命をかけた男だったが、戦争の時に手にかけてしまった罪のない人々の姿が頭から離れず、酒浸りの日々を過ごしていた...。
一方、日本でも“武士道”が崩壊しかけていると感じていた戦士がいた。
しかし、勝元は戦わずして去るつもりなどなかった。西洋化された都合の良い政府を作ろうと、天皇の御意見番たちがサムライの根絶を企てる中、対立する立場のオールグレンと勝元は運命の出会いを果たす。死をも超越する揺るぎない“武士道”に感銘を受けたオールグレン。やがて固い絆で結ばれていく西洋と東洋のサムライだったが、サムライ討伐の軍が彼らに迫っていた。滅んでいく運命を選ぶしかないサムライたちの最後の戦いが、いま始まろうとしていた...。
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