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花江の発言がきっかけで、自分と家族の間に溝ができていると知った寅子。
自分が見ていた優未が本当の優未ではなかったことにショックを受けた寅子だが、寅子はここから更なるダメージを受けることに。自分を慕ってくれていると思っていた学生から悪口を言われ、担当していた離婚調停が不成立となり、依頼主の女性から刃物を向けられ…。さすがの寅子も参ってしまったのか、楽しそうにかるたで遊ぶ優未たちを見て涙を流す。
寅子は寅子なりに前だけを見て一生懸命道を切り開いてきたのに、ふと後ろを振り返ると誰も寅子についてきてはいなかった。横を向いても優三はいない。新潟への異動が決まっている寅子は、一体どんな決断をするのだろうか。
SNSでは「今日の寅ちゃんも見てて辛かったわー…心がえぐられるよね…」「朝から刺さってぐるぐるしている」「今回寅ちゃんの見ていた世界が全て瓦解していくの見ててしんどかったな」「日々を回すのに精一杯で周りの細かい事が見えなくなる寅子の気持ちもわかる」など、寅子への心配の声が多く集まっていた。
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