『虎に翼』家族会議で本音をぶつけ合うも、優未の様子にSNS不安の声「あれはスン！だな」
画像（1枚）
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』（総合・月曜～土曜8時ほか）第74回が11日（木）に放送された。

【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉

いつの間にか家族をスンとさせてしまっていたことに気づいた寅子（伊藤沙莉）。
「今から家族会議を始めます」と何か意見があれば言ってほしいと伝えると、最初に手を挙げたのは直人（琉人）だった。「お母さんにお茶頼むときとか起こしてもらうとき、ありがとうって言わないのが嫌だ」と本音をぶつける。すると直治（楠楓馬）も「その道を極めろ、一番じゃなきゃダメって態度をされるとみんなやる気がなくなる」「朝からお酒臭いのも嫌だ」とどんどん本音があふれ出していく。

さらに弟・直明（三山凌輝）も「就職先で悩んでいるとき話を聞いてくれるって言ってたのに、結局聞いてくれなかった」と悲しそうな表情に。「もう僕に興味ないのが悲しい」「みんなが新潟に行っちゃうのも寂しい」と子どものように自分の気持ちを伝えた。

ところが肝心の優未（竹澤咲子）は口を閉ざしたまま。寅子が「お母さん頑張るから。生まれ変わるから。一緒に新潟について来てください」と頭を下げると、優未は「はい」と即答。しかしその表情は曇り、目も泳いでいる。優未の本音はまだ寅子には届いていないようだ。

SNSでは「子どものことがそんな簡単に解決するわけないよね…」「優未の様子はちょっと不穏やなー」「優未ちゃんが『はい』と答えたところと、その後のあの表情がさ……」「優未ちゃんが今まで思ってたことも聞きたかった」「寅子×優未問題。
まだ解決してない。すん…の返事」「優未の返事が早すぎた。あれはスン！だな」など、優未を不安視する声が多く寄せられていた。

【あわせて読む】『虎に翼』で考える”生きづらさ”の解決策、鍵を握るのは「100年先」への積み重ね
編集部おすすめ