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ある日仕事から帰った寅子(伊藤沙莉)は、優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしていることに気づいてしまう。
すると寅子は「お父さんに似ちゃったか」と笑顔に。優三(仲野太賀)も緊張するとお腹を痛めていたことを話すと、優未は「本当に!?他には?他にはどんなダメなところがあったの!?」と目を輝かせた。優三のことを優未に話そうとした寅子だが、なぜか胸が詰まってうまく話せない。結局「また今度話しましょう」とはぐらかしてしまった。
その夜、優三のことを思い出して涙した寅子。年月を経て優三のいない生活に慣れていたように見えていた寅子だが、実はまだ優三の死を心から受け止めきれていなかったのだろう。
SNSでは「優三さんのことになると、こっちも泣けてしまう」「やっと、親子らしい会話できる?っておもったけどまだ、思い出すと泣いちゃうのね」「夜中1人で泣く寅子にもらい泣きしてしまった」「優未が優三さんゆずりの体質を継いでたのほっこりしてしまった」「優未のテストの点が悪い原因が優三さん譲りのお腹ギュルギュルだなんて……泣き笑いするしかない」など、優三を思い出す声が多く寄せられていた。
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