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ある日、涼子(桜井ユキ)が”とっておきの物”を用意してくれるとのことで寅子(伊藤沙莉)は日曜日にLight houseへ。
法律劇の解像度を上げるため、女子部みんなで寅子の家で作った”毒饅頭”。あの日からそれぞれ違う道に進むことになったものの、涼子にとっても玉にとっても、そしてもちろん寅子にとっても忘れられない懐かしい思い出だ。
しかし玉の表情はいつも暗く、寅子は玉の様子を気にかけていた。涼子が会合に出かけたタイミングで、寅子は玉に「なんでも話して」と声をかける。涼子の付き人として寅子たちと一緒に時間を過ごしてきた玉。玉は寅子に「お力を貸してください。お嬢様を自由にして差し上げたいんです」とお願いをする。
SNSでは、懐かしの”毒饅頭”の登場に「あの毒饅頭がまさか店の名物になるとはw」「あの毒饅頭作り(言い方)は涼子さまにとっても大切な思い出だったんだな…」「ふいの毒饅頭登場ににっこりしてしまった」「あの日の毒饅頭事件再現が、皆の人生に光を灯しているのいいな」など、過去回を懐かしむ声が集まっていた。
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