【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉
第88回では、朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が起こしたとされる放火事件の新たな証拠が見つかる。
寅子は手紙の翻訳の不自然さに疑問を抱き、朝鮮語が話せる小野(堺小春)に質問。読み書きは苦手という小野だが、やはり手紙には「燃やす」「火をつける」という言葉が書かれているようで、寅子は更に頭を悩ませた。
そこで寅子が頼ったのは、級友の”ヒャンちゃん”ことチェ・ヒャンスク(ハ・ヨンス)だった。夫と共に新潟まで来てくれたヒャンスクは、被告人の手紙の一文を「私が気を揉ませてしまったせいで心配をかけただろう」と翻訳。ヒャンスクのおかげで、事件の真相に一歩近づいたのだった。
SNSでは「ヒャンちゃんが協力してくれるの胸熱…」「ヒャンちゃんありがとう」「ヒャンちゃんが新潟にきたから あの店に行くよね 再会だよね?」「ヒャンちゃん、ぜひライトハウスへ……」など、涼子や玉との再会を望む声も多く寄せられていた。
【あわせて読む】『虎に翼』で考える”生きづらさ”の解決策、鍵を握るのは「100年先」への積み重ね