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原爆裁判が終わり2年が経つと、寅子(伊藤沙莉)の家族にはさまざまな変化が。
そして大学院生になった優未(川床明日香)は寄生虫の研究に没頭。尾野真千子が「え?寄生虫?」とナレーションを入れるほど、優未の意外な進路に視聴者もびっくり。実は寅子のモデルになった三淵嘉子さんの一人息子・和田芳武さんは生物学者だったといい、ここで史実のエッセンスを入れてきたのかもしれない。
視聴者からは「優未ちゃんがお姉さんになってる」「この時代に女性で理系院生、ってかなりレアなのでは」「優未は、史実での息子さんと同じ寄生虫研究か」と反響の声が寄せられ、中には「優未、腹痛の原因を探っていったらそこに行き着いたのかな」「父親から脈々と受け継がれるお腹の弱さがここに引き継がれるのか…!」など、優三(仲野太賀)の“お腹ぎゅるぎゅる”が影響したのでは?との考察の声も寄せられていた。
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