日本武道館直前 Jams Collection小此木流花「子供っぽいイメージの私がグラビアでは大人っぽく」

11月12日（火）に日本武道館にて、Jams Collection 7thワンマンLIVE 『We are JamsCollection !!!!!!!!!』の開催が決定。今回は10月30日（水）『月刊エンタメ12-1月号』（徳間書店）でグラビアを披露したメンバーの小此木流花のグラビアに対する思いやこれからの目標を聞いた。（前後編の後編）【別カット2点】小此木流花の撮りおろしカット――さて小此木さんはジャムズでの活動のほか、雑誌グラビアでも活躍中です。小此木 グループでの活動では外部のスタッフさんと接する機会があまり多くないんです。でもソログラビアの現場では新しいスタッフさんとの出会いもあるし、勉強にもなるし、新しい世界を見られるので楽しいです！ 刺激をたくさん受けています。――撮られること自体はいかがですか？小此木 楽しい！ 以前は自信がなくてカメラの前でおどおどしていたけど、回数を重ねるごとに要領を掴めてきて。まだ自信があるわけじゃないけど、目の使い方などはだんだんと分かってきましたね。褒めてもらえることも増えてうれしいです。――グラビアに関して、反響もたくさん届いているかと思います。小此木 るーは“子どもっぽい子”とか“ふざけていて面白い子”みたいなイメージを持たれることが結構多くて。だからグラビアをやると「るーって実はあんなに大人っぽいんだね！」とファンの人たちや周りの友達からびっくりされます。そんなギャップを見せられるのでグラビアのお仕事は好きですね。「大人なるーを見せてやったぜ！」みたいな気持ちになるし（笑）、新たなファン層にもアピールしていけたらいいなって思います。――手応えを感じているわけですね。小此木 でも、まだ足りません。もっとグラビアをやりたいです。私の目標はグラビア雑誌で表紙をやること。なぜかというと、昔「サキドルエース」というグラビア企画に参加して2位だったのがめっちゃ悔しくて！ るーを応援してくれたみんなに申し訳なかったので、それ以来「いつか自分の実力で雑誌の表紙になるぞ」と目標に掲げています。――では、小此木さんが今後やりたいことを教えてください。小此木 以前、ソロで音楽を作っていた時期があって。ジャムズの武道館公演が終わったらそういった個人の活動もまたやっていきたいです。あと、武道館が終わったら免許を取りたいです！――ソロ楽曲『不幸になっちゃえ』はYouTubeでMVも公開されていますね。小此木 あれは全部自分で考えて、友達とかに依頼もして、自力で頑張って作りました。クリエイトがすごく好きなので、これからも作っていきたくて。ジャムズのみんなで表現するのも楽しいし、グループとは違ったところで表現したいものもあるので、両方やっていきたいです。――そして、「免許を取りたい」というのは？小此木 るーが高校生のとき、パパが免許を取るためのお金をくれたんですけど、取りにいくのが面倒くさくてずっと行っていなかったんです。でも「取りに行きなさい！」と怒られたので、さすがにそろそろ行こうかなって（笑）。まぁ、運転できたらかっこいいですからね。あと、おばあちゃんやお母さん、親戚にバイク好きが多くて、みんなハーレー（ダビッドソン）に乗っているんですよ。だから自分もハーレーに乗りたい！――えっ！ ということは、取りたい免許は二輪ですか？小此木 普通免許も二輪免許も、両方！ で、ハーレーに乗って写真やTikTokを撮りたい（笑）。――車やバイクに乗って行きたい場所はありますか？小此木 今のところ、ありません（笑）。ただ乗りたいだけ。基本的に、家にいるのが一番幸せなので（笑）。でも好きなものはどんどん増やしていきたいと思っています。自分はサッカー選手のルカ・モドリッチが大好きなんですけど、レアル・マドリードのユニフォームを着てモドリッチを応援する動画を上げたりしていたら、新しくいろんな人がるーに興味を持ってくれたんです！ だから同様に、免許を取ってSNSでアピールできたらなって思います。――小此木さんがモドリッチの生誕祭を開いた動画はネットニュースにもなっていましたね。小此木 はい、ありがたいです。モドリッチ、尊敬しています。モドリッチに会うのが夢です！――ちなみに「家にいるのが一番幸せ」とのことですが、家でどんな過ごし方をするのが好きですか？小此木 「ライブのパフォーマンスを良くしたい」という気持ちが強いので、最近ボイストレーニングを始めました。家から出たくないのでオンラインのボイトレを始めて、画面越しで先生から指導してもらえるのが楽しいですね。――家でオンラインでボイトレができるんですね。成果は出ていますか？小此木 始めてまだ1カ月なので大きな変化はないんですけど、体の構造というか発声の仕組みを先生から教わるうちに「歌うってこういうことなんだ！」と掴んだ感覚はあります。ボイトレを始めてからライブで歌うのが毎回楽しみになりました！――もともと歌は得意でしたか？ 苦手でしたか？小此木 めっちゃ下手で苦手だったんですけど、歌うこと自体はずっと好きでした。だから、上手くなりたいですね。上手くなれば歌唱パートも増えると思うし、ファンのみんなにも喜んでもらえたらいいなって考えています。――では最後に、今後の活動の意気込みも含めて一言！小此木 これからやっていきたいことがすごくたくさんあって、こうなりたいと思い描くこともあふれています。これからるーがどれだけやりたいことを叶えられるのか、ぜひ面白がりながら見ていてください。みんなのことを楽しませます！【あわせて読む】グラビアも好調！日本武道館直前、小此木流花「Jams Collectionに入る前は引きこもりのニート」