【写真】『あいの里 シーズン2』新規場面カット【12点】
今作は「35~60歳の大人の男女が人生最後の恋を求めて古民家で自給自足の共同生活を送る」というコンセプトが、これまでにない“キラキラしない”リアルすぎる恋愛バラエティ番組。藤田ニコルの母親でスポーツジム経営のパチゆみ(51)、乳がんステージ4を乗り越えた漫画家のたみフル(45)、食育トレーナーのせん姉(57)、秘書のあやかん(35)、元商社マンのマンハッタン(59)、元レスキューパイロットの隊長(48)、音楽教室の先生ギタりん(52)、舞台俳優&カメラマンのちぃ(40)、サロン経営の美容師あきぽん(44)と個性豊かな住民が集まっている。
ここまでで、舞台俳優のちぃとサロン経営の美容師・あきぽんのカップルが成立し、建築リフォーム業のマキオ(39)とモデルでWEBエディターのニノ(42)、専門商社を経営するタナさん(52)が新たにあいの里の住民となった。
12話であいの鐘を鳴らした愛の戦士・マキオのたみフルへの告白から始まった13話。たみフルへの愛を詩にのせて告白するマキオに、悩みながらも翌朝「マキオのピンチを救える人になりたい」と一緒に帰る返事をしたたみフル。『あいの里 シーズン2』2組目のカップルが誕生した。マキオにほのかな恋心を持っていたニノが複雑な気持ちを抱える中、エイジングケアサロン代表・アロマ(43)が新加入。
新メンバー・アロマの歓迎会は、夜がふけるにつれて「大人たちの星空ムキ出しナイト」へ様変わりする。アロマは恋愛が停滞気味の住民達に「恋愛しないなら帰った方がいい」とピシャリ。その“挑発”でスイッチが押され、住民たちは次々と行動を起こし始める。しかし隊長を好きな秘書のあやかんは、恋の矢印に気づいてしまい意気消沈してしまった。
14話では「ムキ出しナイト」を経て、パチゆみと隊長が積極的に気になる相手にアプローチ。隊長は想いを寄せるニノに誰にも話してこなかった過去を打ち明ける。そこからニノも自身のことについて話始め、お互いを徐々に知っていこうとする。一方パチゆみも、タナさんと子育て話で意気投合。そして隊長への思いに自信をなくしていたあやかんも、せん姉に押されて「ぜんざい」作戦を決行。しかし無情にもあいの鐘が鳴り響く。
15話、隊長があいの鐘を鳴らし呼び出した相手はニノだった。隊長のストレートな告白に不安を投げかけるニノ。ショックを受けながらも気丈に振る舞おうとするあやかんの切ない姿を前に、隊長のニノへの想いは実り3組目のカップルが誕生。あやかんはいまの複雑な想いを“友達”のギタりんに話し、冗談を言うことで徐々に笑顔をみせはじめる。そしてパチゆみは、タナさんに愛娘・藤田ニコルのことや極貧生活の過去を打ち明ける。
16話では、新住民のヨガ講師・みぽ(35)が加入。
一方でタナさんに想いを寄せるパチゆみは、「チーズ事件」によりタナさんに不信感を持ち始めてしまう。そしてここに来て、隊長への想いを捨てきれないあやかんと、あやかんに寄り添うギタりん、二人の関係性に変化の兆しが見え始めるが…。一気に二組のカップルが誕生し、ラストスパートに向けて走り出した『あいの里 シーズン2』から目が離せない。
【あわせて読む】『あいの里』シーズン2の制作が決定、Netflix日本バラエティの新作ラインナップが解禁