【池ハロ】『ONE PIECE』ビビのコスで参加のOLコスプレイヤー「会社の人がいたら嫌だな（笑）」

ハロウィンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2024」（以下、「池ハロ」）が、10月25日から27日にかけて、池袋の東口エリア広域にて開催された。初の3日間開催となった同イベントには海外からの参加者も多く、過去最高となる16万1,000人の来場者数を記録。「ENTAMEnext」では、その中でも注目を集めたコスプレイヤーに直撃し、撮影とインタビューを行った。【写真】『ONE PIECE』ネフェルタリ・ビビのコスプレを披露【7点】今回、お話を伺ったのは、漫画『ONE PIECE』より、ネフェルタリ・ビビのコスプレをしていた夏さん。普段は会社員として働いているという夏さんがコスプレを始めたキッカケは、友人に誘われた「池ハロ」だったそう。それからコスプレにハマり、衣装作りも自身で行うという彼女に、今年の「池ハロ」の感想や、普段の活動について訊いてみた。――まずはコスプレ歴を教えて下さい。夏さん 4年くらいです。――コスプレを始めたキッカケはなんですか？夏さん 友達に「池ハロ」に誘われたことがキッカケでした。こんなにがっつりしたイベントだとは思わなかったので、ウィッグも被らず、「着ただけレイヤー」という感じでしたが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場する真希波・マリ・イラストリアスのコスプレで参加しました。色んな方が「似合うね」と褒めてくださったのが嬉しくて続けています。――今回『ONE PIECE』のビビを選んだ理由を教えて下さい。夏さん ビビちゃんみたいな、美しくて強い女の子が大好きなんですよ。「元々好きな『ONE PIECE』でコスプレするならビビちゃんやりたい」と思ったからです。今、アニメでも活躍する時なので、タイミングもいいかなと！――衣装はどうやって準備したのですか？夏さん 衣装は、既製品の衣装だと安っぽい感じがしたので、市販の白いワンピースを買って、自作しています。あと今回のためにウィッグを作り直しました。――どれくらいの期間で制作したのでしょう。夏さん ぎゅっとまとめて1週間くらいだと思います。――ちなみにコスプレ以外の趣味はありますか？夏さん 「踊ってみた」みたいな感じなんですけど、K-POPアイドルのコピーダンスをしています。――おっとりしている雰囲気なので、ギャップがありますね！夏さん 本当ですか？たしかによく「きびきび動けるの？」と言われます。こう見えてもK‐POPのダンスは6、7年目ぐらいですよ。――長いですね！夏さん 元々バレエを4歳から高校生までやっていたので動けます！（笑）――普段は何をされているのですか？夏さん 基本的には会社に勤めているOLですよ。休日はコスプレや、被写体モデルとしても活動しています。――OLなんですね。会社の人にコスプレイヤーということは秘密に？夏さん 言ってないですよ（笑）。昔は「コミケ」とかに出展していた側の会社なので、知っている人がいたら嫌だなと思いながら来ました。――こんなに人が多かったら1人くらい来てそうですね。夏さん バレたときは、もう笑うしかないです（笑）。――では今年の「池ハロ」の感想を聞かせてください。夏さん 人がすごく増えましたよね。それに、アニメや漫画以外のキャラクターも多くて楽しいです！――では、最後に今後の目標を教えてください。夏さん せっかくこうしてコスプレしているので、より多くの人に見てもらえるような立場になりたいですね。【あわせて読む】元アイドルの美女が宝鐘マリンコスで池ハロに「ポイントはスカートの短さと、透け透けの靴下」