【写真】衝撃のお金エピソードを語る美川憲一、ほか番組カット【7点】
『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から"ここだけ"の話を引き出すトークバラエティー。
7日の放送(関西地区)では、今年、歌手生活60周年の美川憲一が来店。総額で"ウン億円”にもなるというお金にまつわるさまざまなエピソードを掘り起こす。
まずは、キャッシュで独立【700万円】。ブレイク後、寝る暇もないほど多忙になった美川が、呼び出してお金を渡した相手は驚きの人物だった。まさに昭和の芸能界、岡村・石田もおののく芸能界の裏側にのっけから迫りまくる。
続いては、スランプの時期でも【600万円】。スランプでテレビに出られなかったころ、美川はある場所に住み込むことで、毎月600万円もの金額を稼ぎ出した。そんな美川の稼ぎっぷりに石田が「お金に困ったことないんじゃないですか?」と聞くと、美川は「ないです」ときっぱり。そんな美川がスランプから脱出したきっかけが、1990年に出演した衣類用防虫剤・タンスにゴンのCM。美川が発したセリフ「もっと端っこ歩きなさいよ」が注目を集めた。
さらに、モノマネタレントのコロッケが披露した美川のモノマネが大ウケし、本人も再ブレイクを果たすも、ここで衝撃の事実が発覚。なんと、コロッケのモノマネはコロッケ自身が始めたことではなく、「私がお願いしたのよ」と美川からコロッケに依頼して始めたものだった。
また、文無しになった経験もあるという美川。その時、近くにいた女性から「何か食べなさい」と2,000円をもらったが、握りしめた瞬間、再びカジノへ。まさかの勝ちが続き、最終的にとんでもない金額になる。そんな自信のエピソードに「それが美川」と本人から名言が飛び出す。
▽美川憲一コメント
ーーコロッケさんに「私のモノマネをしなさいよ」と伝えていたというお話がありましたが、美川さんのモノマネをしたらコロッケさんは売れると見抜かれていたのでしょうか?
それは一理あるかもね。やっぱり面白く、個性強く、崩してやってくれる。それによって、注目度が増すんじゃないかなと思った。プロデュース的な感覚がありました。
ーー窃盗や盗難にまつわるお話の時も、常にポジティブな美川さんでしたが、元々ポジティブ思考ですか?
元々かもね。持って生まれたものかもしれない。
ーー化粧クリームを最後まで絞り出して使い切る、というお話がありましたが、おすすめの節約術はありますか?
ほんとは、節約っていうのはあんまり合わないタイプ。でも、節約しようって気持ちは必要。ちょっとしたクリームを最後まで使い切るのも、ゲーム感覚で楽しんでいる。あとこれを何回使えるかなって。
ーー今回の見どころを教えてください。
お金のことばっかりで、ちょっとね…と思うところはあるんですけれど、私だからいいかなって。何を言われても気にするタイプじゃないので。
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