元HKT48・山下エミリーの1st写真集『SHY』(東京ニュース通信社)の発売記念したイベントが、1月19日(日)に開催された。

【写真】写真集発売記念イベントに登場した山下エミリー【3点】

24年7月に約11年間所属したHKT48を卒業し、現在はバラエティーをはじめ幅広く活躍する山下エミリー。


今回の写真集は、山下がずっと行きたかったという韓国・釜山で撮影。その街並みに胸を躍らせ、グルメや現地の空気を素で楽しむ様子が切り取られている。そして、シースルーのランジェリー、ヌーディーカラーの水着、胸元から谷間までざっくりと開いたワンピースなど、あらゆる衣装でこれまで見せたことのない姿や表情を惜しみなく披露。アイドルを卒業した今、新たな山下エミリーを堪能できる1冊となっている。

写真集のオファーを最初に聞いた時は戸惑ったものの、「グループ時代からの夢だったのでとてもうれしかった」と語る山下。しかしながら、1人で写真集を撮られることは初めてで、「すごく緊張した」と告白。「いつもだったらメンバーに聞いたり、メンバーがそばにいたりした」と撮影中の心細さを振り返りつつも「あまり緊張せずという感じで」と、自分を鼓舞し臨んだことも明かした。

写真集タイトル「SHY」の意味は、「書いてある通り、私は人見知りなので、そのままシャイとつけさせていただきました」と説明。写真集には、普段、自分をあまりオープンにしない彼女が見せた"大胆解放"姿が多く収録されており、記者から「表紙を見た限り、全然シャイに見えないですが…」の質問に、「本当ですか? 表紙は、鬼人見知りしている最中でございます! そのため印象的な表紙なのかな?」とはにかんだ。

さらに、大胆なカットの撮影は、これまで経験したことがなく、驚きを隠せなかったそうで「写真集でしかできないことだと思いながら撮影に挑みました」と当時の思いを語った。「ちょっと怖いな…みたいな感じはありましたが、その最中に、これをファンの方に見てもらえると考えたら頑張れました」としみじみと振り返った。

山下のお気に入りの一枚に、緊張がほどけた瞬間の笑顔あふれるカットをセレクト。
「1番最初の撮影で、人見知りなのにあんな表情をしている自分を、私自身が驚いているくらいお気に入りのカットです」とその理由も述べた。

また、撮影地・釜山の思い出については、「どこに行ってもすごく素敵な場所が多く、すごく楽しかったです」と振り返りつつ、1人で搭乗予定だった帰路の飛行機が欠航になり、「釜山に1人取り残されたというのが思い出で、1日多く釜山で過ごせたのが印象的でした」と、最後にまさかの事態が起きたエピソードを明かした。

写真集発売の反響については、「小・中学校の友達がXで見つけて、写真集を知ってくれたり、大先輩のさっしーさん(指原莉乃)が『見るのが楽しみ』と言ってくださったり、HKT同期の田中美久が、LINEで『すごくよかった』と言ってくれたのがとてもうれしかった」と語った。田中には、撮影にあたりアドバイスを求めたそうで、田中の写真集を参考にしたことも明かした。

最後に、ファンに向けて「すごく大胆なショットが多いし、『ちょっと見るのが恥ずかしいな』となると思いますが、ぜひ家宝にして、大切にいっぱいて見てください」と笑顔で会見を締めくくった。

【あわせて読む】「小3ですでにDカップ」驚異の“Mカップ”グラドルの衝撃的な日常に密着
編集部おすすめ