【写真】歩(仲里依紗)がギャル魂への“葛藤”を吐露、『おむすび』第77回場面カット【5点】
第77回では、天神乙女会の明日香(寺本莉緒)がチャンミカ(松井玲奈)の古着屋を訪ねてやって来た。
ギャル服ファッションショーをしたり、歩の読者モデル時代の話をしたり…ひとしきり盛り上がった後、歩はふと深刻そうな顔になり「でも、もう全部終わったことだからね」と呟く。歩は、岩手の仮設住宅で暮らすギャル仲間・アキピー(渡辺直美)のことをずっと気にかけていたのだ。
いつもは「好きなことを貫こう」「今を楽しもう」と前向きな歩だが、仲間が東日本大震災で被災したことによって価値観が変化。「想像もできなかったことで普通の生活が奪われて、今を楽しめない人はじゃあどうしたらいい?」「そういう人に、ギャルだから前を向けなんてさ…私は言えないよ」と、暗い表情を見せた。
SNSでは「最後の歩の問いかけが重く響く」「そこまで思いやることができる歩、素敵だと思う」「歩と同じ思いを抱えてた人は多いと思う。重いな…」「歩はやっぱりおむすび界一の繊細な人間なんよなぁ。。」「歩、優しすぎるよ」など、歩への共感の声も多く寄せられていた。
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