【写真】平田侑希&水島美結、ピンク・レディー・未唯mieと『UFO』を披露【12点】
本歌謡祭は2部構成となっており、第1部では歌謡ショー形式でアルバムに収録されている全14曲のカバー曲をパフォーマンス。
公演序盤では、アルバムのリード曲である小泉今日子の『なんてったってアイドル』(1985年リリース)や Winkの『淋しい熱帯魚』(1989年リリース)など昭和・平成・令和を彩ったアイドルソングを次々と披露。アルバムのコンセプトでもある”アイドル タイムマシン”を体現しながらも、メンバーそれぞれの個性が光るパフォーマンスでファンを魅了した。
中盤にはサプライズゲストとして、ピンク・レディーの未唯mieが登場。思わずどよめきが起きる中、『UFO』(1989年リリース)をカバーした平田侑希・水島美結とともに同曲を披露。当時と変わらない優美なパフォーマンスで会場中の視線を惹きつけた。
MCでは、未唯mieが平田と水島に対し「もうね、本当に可愛らしくて。歌ってくれてありがとう!」と笑顔で語りかけ、元々ピンク・レディーが大好きだったという平田は「ずっと曲も聴いてたので、まさかご一緒できるなんて思わなかったですし、ステージ裏で“侑希ちゃんだっけ?”と名前を覚えてくださっていて、本当に嬉しかったです!!」と感激した様子でコメントした。
第2部では、昨年12月から開幕したAKB48 20周年イヤーを記念して毎公演ジャンルごとにAKB48の楽曲をプレイバック。初日公演は「声を出したい人 大集合!オール・コール楽曲セットリスト」と題し、『大声ダイヤモンド』など全7曲をパフォーマンス。1曲ごとにコールの勢いも加速していき、最後の『47の素敵な街へ』で場内のボルテージは最高潮となった。
また第2部の終盤には、AKB48 20周年イヤーのロゴとキービジュアルを公開。
そして「このロゴとキービジュアルとともに20周年イヤーまだまだ盛り上げていきます!」と期待感を高め、初日公演は大盛況で終幕を迎えた。
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