橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第91回が10日(月)に放送され、第19週「母親って何なん?」がスタートした。

【写真】ルッキズムにどう向き合う?『おむすび』第91回場面カット【5点】

NSTメンバーに加わった結(橋本環奈)は、低栄養・低血糖・低血圧・肝機能異常で入院している曽根真利絵のことを気にかけていた。
17歳の彼女は「可愛くなりたい」という気持ちが強く、自分の顔や身体を加工した姿に近づきたいとダイエットに励んでいたようだ。

真利絵は「今、脂質と糖質を制限してるから」「ビタミンもミネラルもサプリで摂ってるし、プロテインも飲んでるし」と、病院食を食べようとしない。頑なに治療を拒む真利絵に、結は「そのパジャマ超可愛いやん!」「あと真利絵ちゃんって名前、超可愛い!」と持ち前のコミュニケーション能力で距離を縮めていく。

しかし真利絵は、結が管理栄養士と知ると「栄養のプロなん?それやったらケトダイエット知ってる?」と頭の中はダイエットでいっぱいの様子。これまでギャルとして“可愛い”を追求してきた結は、麻利絵の「可愛くなりたいって思ったらあかんの?」という言葉にショックを受けてしまう。

SNSでは「今週はルッキズムか、おむすびは地味に見えて毎回中々チャレンジングなテーマをぶっ込むよな」「まりえちゃん、結にパジャマとか名前とか病気以外のことで声かけられたの嬉しかったろうな」「ギャルとしてかわいいに命かけてきた結。言葉通りに『かわいいに命かけてる』女の子を前にどうするんだろうか」など、結に迫る新たな難題にさまざまな声が寄せられていた。

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