普段は歌舞伎町のコンカフェ勤務、20歳の美少女コスプレイヤーが『ウマ娘』トウカイテイオーに

1月25日から26日の2日間にわたって、コスプレイベント「acosta!＠池袋サンシャイン」が東京都・池袋サンシャインシティにて開催された。朝から多くのコスプレイヤーやカメラマンが屋内外の会場に集結し、撮影や新年の挨拶をする姿も。「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。【写真】『ウマ娘』トウカイテイオーのコスプレを披露、のあたんの撮り下ろしカット【7点】今回、お話を伺ったのは、メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』よりトウカイテイオーのコスプレをしていた、のあたん。コスプレは「表現する場所」だという彼女に衣装のこだわりや、今後の目標などを訊いてみた。――普段の活動を教えて下さい。のあたん 歌舞伎町にあるコンセプトカフェで働きながら、趣味でコスプレをやっています。――どのくらいの頻度で働いているのでしょう。のあたん 週1～2くらいですね。「自分のできる範囲でがんばる」がモットーなので今はこのペースで頑張ろうかなと思っています。トウカイテイオーも言っていましたが「厳しいだけじゃ続かないんだし、楽しくやらなくちゃ」ですね！――なるほど。ではコスプレ歴を教えて下さい。のあたん コスプレは1年半前ぐらいから始めました。――始めたキッカケは？のあたん 元々コスプレイヤーさんが好きで、SNSをよく見ていて「いつかやりたいな」とは思っていたんですよね。たまたま時間が空いたときに「今やってみよう」と挑戦しました。――それからずっとコスプレは続けているのですね。のあたん 実はコンカフェで働き出したら思っていた以上に忙しくて、コスプレは1年ぐらい休止していたんです。なので、今年はコスプレの時間を増やしたいと思って今日も来ました。――そうだったのですね。では、今回トウカイテイオーのコスプレを選んだ理由を教えて下さい。のあたん アニメで『ウマ娘』を観ていたら彼女が登場して、ドタイプすぎて恋しちゃったんですよね（笑）。それからいつか絶対コスプレしたいと思っていて、今日やっとできました！――2025年最初のイベントで、初出しのトウカイテイオー。反響はいかがですか？のあたん みなさんからすごく好評でしたし、撮影の待ち列ができたのもすごく嬉しかったですよ！今年の運気上がりそう！（笑）――では、衣装のこだわりを教えてください。のあたん いろいろな衣装屋さんから、3着ぐらい取り寄せて組み合わせたものなんです。それぞれの衣装でも、細かい部分が違ったので、理想に近いデザインはどっちなのか、どれが似合っているのか、などを吟味しながら自分の理想に近づけました。――これまで1年半のコスプレ活動を通して「やっていて良かったな」と思うことはなんですか？のあたん 今20歳なのですが、これまで出会ったことのない人たちと関われましたし、同じ趣味のお友達も増えたことですね。同年代だけではなく、目上の人ともコミュニケーションを取る機会も多いので、いろいろなことを学べているなと思います。――あなたにとってコスプレとはどういう存在でしょうか。のあたん 自分の“好き”を自由に表現できる最高の場所ですね。表現したいものは人それぞれですが、私はできる限りキャラクターになりきりたいからこそ、ポーズや衣装にもこだわっています。その分、写真の加工にも時間かけてしまうし、SNSの更新頻度も減ってしまいますが、自分が納得できる写真を出したいんですよね。――では、最後に2025年の内に達成したい目標を教えて下さい。のあたん 今Xのフォロワーが約5000人（1月4日現在）なのですが、1万人を目指しています！そしてもっと推しの良さを届けていきたいですね！【あわせて読む】歴10年の美人コスプレヤーが『FF VII』ティファに「出会ったのは子供の頃、美しい腹筋に憧れます」