ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち』第9話が、14日(金)22時より放送された。

【写真】元アイドルキャバ嬢・志田愛佳、ほか番組カット【16点】

『ダマってられない女たち』とは、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合うバラエティ番組。
今回はスタジオゲストに元AKB48・横山由依、板野友美が登場。MC陣とともに“女性の生きざま”を見届ける。

14日の放送回では、元国民的アイドルグループのメンバーで、アイドル卒業後キャバクラ嬢に転身したことを公表して話題を呼んだ志田愛佳に密着。

アイドル時代より「10倍以上稼いでいる」と語る“年収1億越え”銀座トップキャバクラ嬢となった志田の接客や地元・新潟県への帰省に同行し、芸能界から水商売の世界へ飛び込んだ理由やアイドル卒業の真相など、元アイドルキャバ嬢の素顔に迫った。

番組では、志田が働く銀座の高級キャバクラに潜入し、「思わせぶり(な接客)が無理」と語る志田のフレンドリーな接客にMC陣も驚いた。キャバクラ勤務を終え、キャバ嬢仲間とアフター飲みに向かった志田は恋愛トークを展開。

「30歳になるまで彼氏は作らない」と切り出した志田は、「長く付き合った人がいたんですけど、その人の顔も好きだったけど、マジで飽きたんですよ」と明かし、「人って飽きるんだって...と思ったらマジで無理」「浮気する自信しかない(笑)」と恋愛観を明かした。

さらに、週5~6日は飲んでいるという志田は「夜に1人でいるのが嫌」「飲みの予定がないとすることがないからすごく不安」と打ち明けた。その理由は、地元・新潟県へ帰省した志田への密着で明らかに。

幼い頃に両親が離婚し、志田と姉を女手一つで育ててくれた母親は当時スナックを経営。「夜は仕事で母がいなかったので寂しかった」「中学生になると姉も夜いなくなった」と幼少期を振り返った志田は、「夜、孤独に感じる」「1人で夜過ごすことが好きじゃない」と、ほぼ毎日飲みに行くほど孤独な夜が嫌いな理由を打ち明けた。

また、志田はデビューから3年、体調不良による休養の末にアイドルグループ卒業を決めた理由についても告白。
「ただ応援されるだけじゃない、プライベートもない」「テレビでも寮住まいは公表していたので、家バレがすごく早かった。最寄駅で出待ちとか、家の前に誰かいるとか日常的にあった」と回想し、「いざ自分がアイドルになると芸能人だという感覚がなくて、周囲のテンションに自分の気持ちがついてこなかった」と急激な変化に心身がボロボロになってしまったと打ち明けた。

そして現在、水商売の世界で新たな人生をスタートした志田は「どの仕事をするにしても、結果家族は応援してくれた。私が稼げば家族も楽できる」「母も大変だったけどお金も出してくれた。感謝しかなかったので早めに恩返ししたかった」と、キャバクラ嬢を始めた理由についても言及。

「自分の時間を過ごしてほしい」「仕送りのお金も自分に使ってほしい」と女手一つで育ててくれた母親への思いを語った。

スタジオでは、志田が見せたフレンドリーな接客に剛力彩芽が「(キャバ嬢の)印象が変わりました」「(お客さんと)友だちみたいな感じで、このスタイルもあるんだと思ったら働いてみたいなって」とコメント。

そんな剛力彩芽の言葉に、ゲストの横山由依は「絶対、剛力さんすごいと思う」「一緒に舞台に行かせてもらった時に、エレベーターのボタンをずっと押してくれていた。そういう気遣いができる」と太鼓判。

ヒコロヒーも「そういう女やねん」と頷くと、MEGUMIも「あまり喋らないけど深い絆をお客さんと結んでる、みたいな」「絶対にお手紙書く、暑中見舞い出す」と“キャバ嬢・剛力彩芽”の妄想トークを展開し、盛り上がった。

番組後半では、妻53歳、夫32歳の“21歳差結婚”を果たした夫婦を取材。MC陣も驚きのラブラブすぎる年の差夫婦の私生活に密着している。


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