【写真】「ウタヒメドリーム」史上最大の3rdライブ『~超重大発表を現地で皆様と~』の模様【13点】
「ウタヒメドリーム」は、2023年6月から始動したメディアミックス音楽プロジェクト。昭和・平成・令和の名曲カバーやオリジナル楽曲を通して、個性あふれる女性キャストたちが"たった一人のクイーン"を目指す姿が描いており、公式YouTubeチャンネルの総視聴回数は260万回を記録するなど注目が集まっている。
サプライズとなったTVアニメ化の発表について水月ひかり役・礒部花凜は「『ウタヒメドリーム』はこれまでYouTubeやライブを通して歌を届けてきましたが、ついにアニメ化が決定しました。『どんなコンテンツなのか、まだわからない』というファンの方にも、より深く知ってもらえる機会になると思います」とニッコリ。
続いてHiREN役・花耶は「『ウタヒメ』同士の関係性など、まだ明かされていない部分も多いので、アニメを通してその奥深さを味わっていただきたいです」と口に。加えて高木凛役・鷲見友美ジェナは「このメンバー以外にも魅力的な『ウタヒメ』がたくさんいます。その子達の良さもアニメを通じて、より多くの方に知っていただけたら嬉しいです」と期待を膨らませた。
気になるアニメのストーリーについての詳細は知らされていないというが、鷲見は、「夢咲いぶきが主人公で、鈴木舞華に憧れて『ウタヒメ』を目指す成長物語です。その中で私たちも出会って、歌にどんな思いを込めるのかとか青春的なところもあって、そういうのを見られるんじゃないかな」と補足。それに対して他のメンバーから「製作委員会の方ですか!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。
そして2月から新メンバーとして加わったSAKURAKO役・竹内夢は「出演が決まったときは飛び跳ねるほど嬉しかったです。オーディションのときからファンの皆さんと同じ気持ちで楽しんでいたので、豊洲PITという大きなステージに一緒に立てて本当に幸せです」と感無量の様子。
そんな竹内について、萩原ひまわり役・倉知玲鳳は、「夢ちゃんに決まったときは心から嬉しかったです。夢ちゃんは私にとって歌の師匠のような存在で、歌の素晴らしさを教えてくれました」と振り返りつつ、「『もう歌えないかもしれない』と思っていた時期もありましたが、そのときに夢ちゃんの歌を聴いて『もう一度頑張ってみよう』と思えたんです」と目に涙を浮かべながら感謝を伝えた。
最後に、今後の挑戦について問われると、鷲見は「『ウタヒメドリーム』は歌を届けるコンテンツなので、今後はそれぞれの個性を生かしたソロイベントなども開催してみたいです」と回答。そして「最終的にはオールスターズで全員が揃って歌えたら最高ですね。大人の方々、ぜひお願いします!(笑)」と笑いを誘いながらも、次なるステージへの意欲を示した。
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