【写真】桃月なしこが初出演した時代劇『SHOGUN’S NINJA』より【5点】
『魔進戦隊キラメンジャー』(テレビ朝日)で、"美しすぎる敵幹部"ヨドンナ役として注目を集めた桃月なしこ。
今回、日本映画放送株式会社が制作した忍者アクション時代劇『SHOGUN’S NINJA -将軍乃忍者‐』は「時代劇専門チャンネルNET」での国内配信に加え、YouTubeチャンネル「SAMURAI VS NINJA」を通じて北米や東南アジアなど世界へ向けて配信することが決定。また、配信に先駆けて関西テレビでテレビ放送される予定だ。
演出・アクション監督を務めるのは、2019年制作の『BLACKFOX: Age of the Ninja』が「SAMURAI VS NINJA」で世界1,700万回再生を記録した坂本浩一監督が担当。ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、パワーレンジャーなど特撮シリーズを手がけてきた坂本監督ならではの、全世界向けの作品が誕生した。 主演は、『3年A組-今から皆さんは人質です-』『ウルトラマンブレーザー』の山田姫奈と、全国空手道選手権大会3連覇の実績を持ち『仮面ライダーガッチャード』での好演が光る宮原華音。さらに、桃月なしこ、谷口布実ら実力派女優陣に加え、特撮界のレジェンド高岩成二、小川輝晃も出演。忍者VS侍の新たな時代劇アクションが描かれる。
今回、桃月なしこのインタビューが到着した。
――時代劇『SHOGUN’S NINJA-将軍乃忍者-』出演おめでとうございます。
ありがとうございます! 今回監督をされている坂本監督には『キラメイジャーVSリュウソウジャー』やヨドンナのスピンオフ作品でもお世話になっており、そのご縁もあってアクションを直に教えてもらう機会も頂けたんです。坂本監督のもとでやるアクションは本当に楽しくて、いつかまた作品でもご一緒出来たらいいなと思っていたところのこの作品だったので、お話を頂いた時とても嬉しかったのを覚えています。
――本作が時代劇初挑戦とお聞きしましたが、現場にて意識したことや苦戦したことなどあれば教えてください。
聞きなれない言葉に着慣れない着物での演技だったので、何するにもいつも以上に気を引き締めていなければいけないなと思っていました。この時代は身分によって立ち居振る舞いが違ったりするので、歩くだけでも学ぶことがとても多かったです。着物を着て演技をすること自体も今回が初めてだったのですが、着物と下駄を着用した状態で全力疾走するシーンがありまして、自分が思っていたより走りづらく気持ちだけ先走ってしまい、本番撮影中盛大に転んでしまったんです。幸いにも何故か衣装は汚さずに済んだのですが、その代わりに両膝をかなり擦りむいてしまって…皆さんにご迷惑とご心配をおかけして申し訳なかったです。身をもって着物の動きづらさは学んだので、もう転びません(笑)。
――いつも応援してくれる方々に一言お願いいたします。
いつも応援ありがとうございます! 皆さんが応援してくれるおかげでこうして多岐に渡ったお仕事をさせてもらうことが出来ています。これからも仕事も趣味も全力で!をモットーに楽しんでいきたいと思うので、引き続き応援していただけると嬉しいです。
本作は、関西テレビ(ローカル)にて3月20日(木・祝)深夜12時25分からテレビ初放送。同日深夜1時55分から「時代劇専門チャンネルNET」(日本国内)、YouTubeチャンネル「SAMURAI VS NINJA」(海外) 他にて世界配信される予定だ。
【あわせて読む】桃月なしこ、デコルテラインあらわなブルーの美麗ドレス姿が「最強過ぎる」