橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第106回が3日(月)に放送され、第22週「理想と現実って何なん?」がスタートした。

【写真】物語は令和に突入、『おむすび』第106回場面カット【5点】

今週から物語は令和に突入。
結(橋本環奈)は病院内でも中堅になりつつあり、患者からは「怖い」と言われてしまう。幼馴染の菜摘(田畑志真)も、入社して7年が経つコンビニの開発部を「辞めようかと思って」と仕事に悩んでいる様子。スイーツ部門からお弁当部門に異動し、商品開発に苦戦しているのだという。

一方、聖人(北村有起哉)ら親世代の人々にも変化が。菜摘の母・美佐江(キムラ緑子)は最近元気がなく、お弁当を作る気力もない。ヘアサロンに集まっていた商店街メンバーも最近は来る頻度が減ったようで、愛子(麻生久美子)も心配そうだ。

すると聖人は「しゃあない。みんなええ年や。昔みたいなわけにはいかん。諸行無常ってやつや」と仏のような笑みを浮かべる。永吉(松平健)を見送り米田家の呪いから解放されたのか、すっかり丸くなった聖人は「家族のありがたみを噛み締めとるんや」と妙に落ち着いているのだった。

SNSでは「結、患者さんに怖がられる程に成長したってことで」「親父がいなくなり、達観した風の聖人さん良い顔!」「聖人、悟り開いた?笑」「美佐江さんは更年期かな?」などの声や、時代が令和になったことで「もうすぐ作中にコロナ禍が来る……」「令和だ。
コロナの話もやるんだろうか」など、今後の展開を予想する声も寄せられていた。

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