片岡愛之助、53歳の誕生日に舞台復帰！公演前自撮りショットとともに心境つづる「夢のようです」

歌舞伎俳優の片岡愛之助が4日（火）、アメーバオフィシャルブログを更新。東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」（27日まで）の初日で舞台復帰する前に公開したオフショットに、ファンから反響を呼んでいる。【写真】妻・藤原紀香の美しい着物姿ほか【7点】昨年11月30日、京都・南座の『吉例顔見世興行』（12月1日～22日）の舞台稽古(けいこ)中に負傷。舞台装置と接触し、上顎（じょうがく）および鼻骨骨折と診断される重症を負っていた愛之助。同日、53歳の誕生日を迎えた愛之助は「おはよう御座います」と題してブログを更新。「いよいよ本日歌舞伎座初日で御座います!!」と切り出し、「本日はAプロなので夜の部の大星由良之助を勤めさせて頂きます。こんな大きなお役で復帰させて頂けるなんて、夢のようです。由良之助は祖父十三世仁左衛門も叔父の仁左衛門もとても大切にされているお役で、今回は叔父が見て下さり、沢山の事を教わりました。こんな有難いことは御座いません」と舞台復帰や自身の役への思いなどをつづった。最後は「そして、53歳第一歩、確り勤めてまいります」と意気込みをつづり、スーツに黒縁メガネをかけた自撮りショットでブログを締めくくった。また、愛之助の舞台を客席で観劇した妻で女優の藤原紀香も「夫の復帰。感謝」と題し、絵文字を交えながらブログを更新すると「昨日は叔父 仁左衛門のNHK放送文化賞の知らせが飛び込み、本日は愛之助、久々の舞台復帰である歌舞伎座の初日（祝）と誕生日が重なり、嬉しい三月の始まりとなりました」と喜びをつづった。続けて「無事に本日の初日公演が終わり、帰宅いたしました」といい、「三ヶ月ぶりに舞台に立った本人を見ていますと、怪我から復帰までの様々なことが頭をよぎりました。そして、沢山のお客様の拍手をいただき、胸がいっぱいになりました」と心境をつづった。そして、「歌舞伎座でもお客様からの多くのお声がけ、本当にありがとうございます。お世話になりましたDoctorの方々、治療、リハビリに携わってくださいましたみなさま、愛之助に応援のお気持ちを寄せてくださいましたファンの皆様、歌舞伎関係者の皆様、全てのみなさま方に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と感謝を述べた。さらに「ー追伸ー無事にいきますよう...との願いと共に本日は、大石内蔵助（歌舞伎では大星由良之助です）の家紋 二つ巴の簪をさしました」と明かし、着物姿を公開した。最後は「愛之助と仲良しの友人夫妻が作ってくれた画像です」と友人が送ってくれたという愛之助やプライベートの夫婦写真をコラージュし、“HappyBirthday”のメッセージが添えられた画像を公開。「思い出深い 誕生日となったと思います」と述べ、ブログを締めくくった。これらの投稿にファンから「お誕生日おめでとうございます＆復帰おめでとうございます」「ご復帰は大役ですね！」「とても嬉しい」「おかえりなさい」「とても美しい53歳でございます」や、「お友達が作ってくれた写真素敵」「お二人のご健康とご活躍をお祈りしております」「紀香さんも、一安心ですね！」などの声が多く寄せられている。【あわせて読む】片岡愛之助が小室哲哉と“偶然”の初対面、貴重な2ショットを公開「とても有意義で楽しいひと時」