橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第110回が7日(金)に放送された。

【写真】次週予告でついに“コロナ禍”『おむすび』第110回場面カット【5点】

第110回では、結(橋本環奈)にも歩(仲里依紗)にも嬉しい展開が訪れた。
まず、菜摘(田畑志真)と高齢者向けのお弁当開発に取り組んでいた結は、ついに商品化が実現。結が菜摘に教えた「フレイル」という言葉がキーワードになり、堅物な部長を納得させることができたのだ。そして結は菜摘の会社から「専属の管理栄養士として来ていただきたい」とスカウトを受け、転機を迎えようとしていた。

そして仕事がひと段落したことで家族との時間もとれるようになり、結と翔也(佐野勇斗)は花(宮崎莉里沙)の夢にきちんと向き合った。花は、翔也が書いていた“野球ノート”を持ち出し「パパの夢の続きは花が叶えたい」「もっとサッカーうまくなって、ホンマにオリンピック出て、プロになりたい」と自分の夢を真っ直ぐに語り、“サッカーノート”を作成。明日からまた練習を頑張ろう!と意気込んだ。

また、歩も「KING OF GAL」の記事がリサポン(田村芽実)が担当する雑誌のWEBに掲載され、ファッションショーへの出展も決定。それぞれが新たな一歩を踏み出し、次の目標に向かって進んでいくなか、時は令和2年2月に。テレビでは新型コロナウイルスに関するニュースが報道されるようになっており、次週予告にはマスク姿で働く結の姿や、防護服、パーテーションなど記憶に新しい光景が映し出されていた。

SNSでは「ついに、コロナ禍がきちゃう」「みんなまだ記憶に新しく現状をリアルで知っているから、あれがどう描かれるのか?すごく気になるね」「つらそうだけど覚悟して来週見なくては…」など、次週の展開に身構える声が多く寄せらていた。

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