松井愛莉が主演を務めるドラマ『子宮恋愛』(読売テレビ)が、4月10日(木)より放送開始される。

【写真】『子宮恋愛』主演の松井愛莉ほか【4点】

2021年より配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)が、4月10日より読売テレビ・ドラマDiVE枠(読売テレビ:毎週木曜深夜0:59~)にて、実写ドラマ化することが決定した。


本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んだ漫画をドラマ化。結婚して6年が経つにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公。そんな彼女が、”子宮が恋をした”男性に出会ってしまうことからスタートする。

ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の”切ない大人のラブストーリー”となっています。自分の気持ちを主張できない主人公が、葛藤しながらも変わっていく様子にも注目だ。

自分の気持ちを主張できず、理想とは違う日々に悩んでいたところに、”子宮が恋をした”男性に出会って変わっていく主人公・苫田まき役には、『ゼクシィ』6代目CMガールに抜擢され、以降、モデル、女優と幅広く活躍する松井愛莉が決定した。

▼松井愛莉コメント
『子宮恋愛』というなかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームの皆と丁寧に一つ一つ作っています。私が演じる苫田まきは自分に自信がなく言いたい事がなかなか言えない女性です。まきという一人の女性の成長を皆様に見守ってもらえるよう、頑張ります!重いテーマではありますがキャストの皆で楽しく撮影しています。ぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです。

▼原作者・佐々江典子コメント
『子宮恋愛』がドラマ化されること、そして多くの人たちの手を借り新たな形で生まれ変わることに感激しています。この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。
それは綺麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。ドラマスタッフの皆様には、映像で「子宮恋愛」を表現してくださったことに対して、最大級の感謝を!ありがとうございました!

▼ドラマ『子宮恋愛』あらすじ
苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいた。ある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭から、「見ていてイライラする」と言われてしまう。だが、冷たく突き放したと思えば、体調を気遣う優しさも見せる山手の距離感に戸惑うまきだが、山手から突然キスされてしまい――!本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間でまきの心は大きく揺れ動く。一方、まきにそっけない態度をとる夫の苫田恭一は、まきの憧れの先輩・寄島みゆみと――?ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れてしまったまきの婚外恋愛の行方は――? 

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