モデル・タレントの藤田ニコルが、3月22日(土)発売の『ViVi』5月号(講談社)表紙を飾る。

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長きにわたり『ViVi』を引っ張り、一時代を築いた藤田ニコルが、『ViVi』5月号をもって、専属モデルを卒業する。


2017年の12月号で初登場にして初カバーを飾り、『ViVi』モデルとなった藤田。すでにタレントとしてブレイクしていた中での電撃加入は、読者からの反響も大きく、時に「『ViVi』っぽくない」という声が寄せられることもあった。

それでも、モデルという職業に常にプライドを持ち、常にトレンドを取り入れながら、新しい自分を見せる努力を怠らない姿、願ったこと・やると決めたことは口に出す「有言実行」なマインドで『ViVi』読者の支持を次第に獲得し、今やViViの看板モデルにまで、のぼりつめた。

そして迎えたラスト撮影の日。特別な表紙カットも最高の1枚を撮影し、順調に進んでいた撮影の途中で突然「寂しい~……」と口に出した。藤田の『ViVi』への愛が感じられた瞬間だった。

撮影終了後のインタビューでは、7年5ヵ月を振り返り、「『ViVi』で叶えたかったことは全部やりきれた。思い残すことは何もない!」と潔く語った。

この日はスタジオに、これまでニコルが登場した全ての『ViVi』が集結。2017年の初登場から、ターニングポイントとなった撮影や初表紙のときの心境など、語り尽くした『にこアーカイブ』も誌面で掲載。さらに、アーカイブを振り返りながらのトーク動画も、『ViVi』公式YouTubeチャンネルで公開される予定だ。

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