【写真】”スピ沼”にハマった過去を告白した浜田ブリトニー、ほか番組カット【6点】
14日の放送回では、ホームレスギャル漫画家で人気となった浜田ブリトニーが登壇。
冒頭、「スピリチュアルにどハマりした結果1500万円をつぎ込み多くの友達を失い5000時間以上の膨大な時間を無駄にした」と自身のしくじりを明かしたブリトニー先生。今回の授業では、「去年の夏までスピっていたので、しくじりから抜け出したて。今考えても後悔しかない」と語るブリトニー先生が、スピリチュアルにハマるきっかけとなった"占い"から霊感商法に引っかかるまでの経緯を赤裸々告白した。
漫画家・タレントとして活動しながら、個人事務所を立ち上げ、浅草のカフェ・イベントスペースを経営していたブリトニー先生は、経営が軌道に乗りかけた2016年に「スタッフとの人間関係が悪化&多額の投資詐欺に遭う」という状況に陥ったと明かした。
「負の連鎖で鬱っぽくなった」「人生のどん底だった」というブリトニー先生は、以前から顔見知りだった"占いコンサルタント"の男性に「予約のとれない人気の占い師がいて、僕の紹介なら占ってもらうことができるよ」と声をかけられ、後日、紹介された占い師のもとを訪れることに。
そこで50代くらいの美魔女占い師から、タロット占いで仕事関係の悩みや投資詐欺のことなどをズバリ言い当てられ、「これからはうまくいくわ」「今までよく頑張ってきたわね」と褒められたことで、メンタルがボロボロだったブリトニー先生は占い師に心を許し始めていくことに。
さらには占い師から「天使のオーラで包んであげる」と、"天使を降ろす"儀式で天使のオーラに包まれ、「ピンクのオーラに包まれています」と言われた先生は、「ピンクが大好きなので幸福感MAX」の状態だったと振り返った。
そして「もっと守られたかったらこのパワーストーンを身につけたらいい」と勧められ、パワーストーンのブレスレットを手首につけられた瞬間「運気が上がったような気になって運命を感じて、買いますー!」と即決してしまったブリトニー先生。最初は半信半疑だったものの帰る頃には占い師をすっかり信じ切ってしまい、"占い1万円+ブレスレット3万9800円"の代金を「運気が変わるんだったら5万円の自己投資は高くない」と何の疑いもなく支払ってしまったと明かした。
さらに2週間後、再び占い師に会いに行ったブリトニー先生は、「過去のご先祖様がした事があなたの"カルマ"になっている。
すでに"スピ沼"にハマっていたブリトニー先生は「金額も気にせず、『絶対欲しい!』と思った」と、迷うことなく"波動水"を購入。そこから始まった"波動水"を使った生活の詳細に、生徒たちからツッコミが続出する展開に。そんなブリトニー先生は、その後さらに"スピ沼"のレベルと上げていくことに…。
そのほか、悪徳占い師が客の悩みやプライベートな情報を収集する手口や、客に開運グッズを買わせるテクニック、"現代人がスピってしまう落とし穴"など、自身の経験を例にブリトニー先生が徹底解説した。
また、授業内では生徒役で出演したアイドルグループ・=LOVEの高松瞳の"スピ沼"疑惑が浮上!「私が(人に占いを)勧めるタイプ」「指原莉乃さんに紹介してもらった占い師を私がさらに紹介する」と"占い好き"であることを明かした高松。仕事で悩んだ時など占いに頼ることもあると言い、「本当に予約がとれないんですよ。3ヵ月とか待つんです」「待てない時は電話鑑定です」と明かした高松に、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は「ちょっと引いちゃう」とコメントし、笑いを誘った。
また、「電話だったら30分で9000円」「(対面だと)2万…。3万円いかないくらい」と占いの料金についても明かした高松に、若林は「リアルな額だな」と苦笑。ブリトニー先生がスピリチュアルにハマっていく過程をたどっていく中、「ほぼ一緒」「分かる」と共感が止まらない高松に、教室では「今日ちゃんと授業聞きなよ」と心配の声が飛ぶ場面もあった。
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