橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第121回が24日(月)に放送され、最終週「おむすび、みんなを結ぶ」がスタートした。

【写真】新キャラ登場で“不穏”な雰囲気に、『おむすび』第121回場面カット【5点】

第121回では、最終週にも関わらずNSTにピンチが訪れる。
東京の大学病院からスカウトされてきたのだという新人外科医の井上(井上拓哉)が、「どうせ食べないでしょ」と患者の栄養指導に非協力的なのだ。しかし、患者は大腸がんステージ3で一週間後に手術を控えており、口から栄養を補給できていない今の状態では手術が難しくなってしまう。

NST的には、十分に体力がつくまで手術を延期してほしいところなのだが、井上は「そんなことまでNSTが口を出すんですか」「却下します」とバッサリ。結(橋本環奈)が「ゼリーやジュースで栄養を強化したい」と提案しても、「どうせ何も食べないでしょ」と点滴で栄養補給をしろの一点張りだ。

そんな中、病院の事務局長が栄養科を訪れる。コロナ禍で病院のスタッフが減ったことにより、チーム医療を見直したいのだという。「NSTの活動を休止させてもらわれへんかと」と、言われた結は目を丸くし戸惑いと驚きの表情を見せた。

今回は他にも、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)の旅立ち、チャンミカ(松井玲奈)の結婚、詩(大島美優)が歩(仲里依紗)の元に助けを求めにやってきたりと盛りだくさんな15分となった。

SNSでは「とうとう最終週なのに新キャラ出て来た!」「こんな素敵なチームNSTの存続の危機、最終章にしてピンチだ」「初っ端からちょっと高圧的?な新しい外科医先生がきたりNSTの解散だったり不穏な雰囲気」「あと4日で収まるのかしら?という展開」など、さまざまな声が寄せられていた。

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