お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#306が、3月23日(日)夜23時より放送された。

【写真】即興コントを披露したノブと槙尾、ほか番組カット【10点】

#306では、芸人界を荒らす鬼“魔鬼王”と化してしまったお笑いコンビ・かもめんたるの槙尾ユウスケを人間に戻す、緊急企画「芸人界に現れた鬼討伐!魔鬼王 退散の儀」が実施された。


スタジオには、お笑いコンビ・かもめんたる岩崎う大、ウエストランドの井口浩之、ランジャタイの国崎和也、ピン芸人・みなみかわが“被害者の会”として集結。“被害者の会”メンバーたちの証言をもとに、「定期的に笑い方が変わる」「居酒屋で手作りお面を被りだす」「自分がその時ハマってるものをすぐライブにするけど、とにかく槙尾さんだけスベる」「ずっとインプロ(即興劇)をやっている」など、狂気溢れる“魔鬼王”こと槙尾の習性が続々と明らかになった。

そして、ノブが即興コント中に“魔鬼王”が人間に戻る瞬間を狙って、鬼討伐に挑むことに。別室で待機する槙尾のもとへ行き、連想ゲームから決まったお題「ラブホテル」で即興コントに挑戦したノブだが、女性か男性かもわからないキャラクターに扮した槙尾の謎な言動に振り回され、苦悶の表情を浮かべて思考停止状態に。

スタジオから「頑張れ!」「鬼に負けるな!」と声援が飛ぶが、惜しくも討伐に失敗。ノブはお題変えて「一反もめん」の即興コントで今度こそ討伐を試みる。静まり返るスタジオで大悟が「一番行ってはいけない所に行ってしまった」ともらし、井口も「知り合いの僕らでもこんなに面白くないってことは、見てる人は本当に面白くない」と慄く衝撃の結末となった。

【あわせて読む】松井珠理奈、両親が離婚した理由を赤裸々告白「お父さんがギャンブラーで」
編集部おすすめ