【写真】歩が詩(大島美優)の“親代わり”に? 『おむすび』第123回場面カット【5点】
神戸の米田家に寝泊まりしながら、歩(仲里依紗)の会社で手伝いをすることになった詩(大島美優)。
少しずつ目の輝きを取り戻す詩を、歩は母親のような親友のような気持ちで見守っていた。一緒に働き、同じ家に帰り、顔を合わせてご飯を食べる。「大勢での食事が苦手」と言っていた詩も、歩とならご飯を食べられるようになった。しかし、この生活も期限付きで詩はいつか施設に戻らなければならない。
そこで歩は「詩を引き取ろうと思う」と結(橋本環奈)に相談を持ち掛けた。親権者がいない未成年の親代わりになり、監護養育や財産管理を行う“未成年後見人制度”を利用するつもりなのだという。歩は「とりあえず一緒に暮らしてうちの会社で働いて、それで詩が18歳になったら好きにさせようと思ってる」「ここに来てさ、米田家の呪いが発動するとはね」と明るく言いつつ、声色からは不安が読み取れる。
そんな歩の不安に気付いたのか、結は「これは今までの人助けとは違うとよ」「詩ちゃんの人生を背負うことになるんよ」とストレートに感情をぶつける。「真紀ちゃんが詩ちゃんに似とうけん?そういう気持ちで決めたんやったらやめた方がいい」……結の言葉に歩は、戸惑いの表情を見せたのだった。
SNSでは「不安そうだった詩ちゃんの心がどんどん解きほぐされていってるのが表情で見て取れた」「歩と2人で心から楽しそうに過ごす様子を見てたら泣けて仕方なかった…」「本音で話せるようになった姉妹の会話に泣いちゃうわ」「人を育てるってそんなに簡単なものじゃないよね」など、歩の決断にさまざまな声が寄せられていた。
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