【写真】アクセル全開の盛り上げトークで場を沸かした木下優樹菜【8点】
#11では、タレント・木下優樹菜がキャバクラに1日体験入店し、実態を調査する『愛のハイエナ』シリーズ人気企画の第3弾「キャバクラ実態調査in大阪・北新地」が放送された。
『愛のハイエナ』シーズン1で沖縄リゾートキャバクラ、シーズン2で名古屋の歓楽街・錦でキャバ嬢に挑戦した木下が、今回は富裕層が通う高級歓楽街、大阪・北新地にあるキャバクラ店で体当たり調査に挑んだ。
冒頭では、番組スタッフから元夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史に今回の企画について知らせているのかと尋ねられた木下は「もちろん、前回と一緒で知ってます」と回答。
さらに企画に対して何か言われることはなかったのかと質問した番組スタッフに、木下は「だってさ、もう……何か言う?旦那じゃねぇのよ」と苦笑い。その様子にスタジオでは、さらば青春の光・森田哲矢が「でもフジモンさん俺らに『ありがとうな』って言ってた」と明かす場面もあった。
売上目標を「250万円はいきたい」と掲げ、「いけるいける、絶対いける」と自信たっぷりで北新地の高級キャバクラに降臨した木下は、1組目に接客についた席で、いきなり2本のシャンパンをゲット。
幸先の良いスタートを切ると、その後も大阪ならではのノリと際どいイジりを華麗に交わし、スタジオのMC陣も思わず「痺れる戦いやってるね」「素晴らしい」と惚れ惚れする対応力を見せた。
アクセル全開の盛り上げトークで場を沸かし、接客についたテーブルすべてでシャンパンを入れていく木下。過去2回のキャバ嬢企画で「娘の友だちに言われたりして恥ずかしい!」「恥ずかしいけど、頑張ってよかった。面白いでしょって感じ」と語り、周囲の反響を感じられる仕事の大切さや、やりがいを胸に全力で目標売上達成を目指した。
そんな中、8卓目についた席でこの日11本目のシャンパンを開けた木下の売上は130万円に到達。キャバ嬢として、頼んでもらったからにはシャンパンを飲まなくてはならず、次々とグラスを開ける木下に、男性客の1人が「無理して飲まんでください」と声をかけた。
さらにその男性から「(酒強そうって)イメージで言ってるから」「しんどいと思うよ、変なイメージつけられてなぁ」と思わぬ言葉をかけられた木下は、「涙出ちゃうからやめてください」と涙目に。
男性の「ホンマはええ子なのになぁ」「怖いもんやろな、イメージが作られてしまうから」という優しい言葉についに涙が溢れてしまった木下は、「よく分かんない初めて会ったおっさんが……。分かってくれる人いるんだと思ったら涙出てきちゃった」と胸の内を明かした。
そして、残り1時間で目標達成まで残り120万円の売上を出すため、「すげぇな、がめついなって思われてもいい」と腹をくくった木下は、「一番高い酒を入れてもらっていいですか?」と直球勝負でラストスパートをかけるが最終売上は235万円で目標に一歩及ばずという結果に。
惜しい結末に悔しさを滲ませながらも「帰ろう!」「お母さんもう眠たいです」と挑戦を終えた木下に、MC陣は「すごいな」「かっこいい」と拍手を送り、ニューヨーク・嶋佐和也は「改めてユッキーナオトしたフジモンかっけぇ」と感嘆の声をもらした。
スタジオにはタレント・熊切あさ美がゲスト出演。熊切は「20代で仕事がない時期に仙台のキャバクラで働いたことがある」と告白すると、「キャバクラ出身の子の方がトークが上手いっていうのを聞いたことがあって、事務所に言わないで行ってた」「寮みたいなところ(に住んでいた)」と、事務所にバレないように仙台のキャバクラまで行っていたと明かした。
さらに、「『熊切あさ美や』とはならなかった?」と聞かれ、「妹とか姉とか双子なんですって言ってる間に、だんだんわかんなくなっちゃって」と設定を忘れてしまったと語った熊切に、森田は「向いてないな~」とツッコミを入れた。
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