橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第124回が27日(木)に放送された。

【写真】詩とNSTはどうなる?『おむすび』第124回場面カット【5点】

最終回直前の第124回は、歩(仲里依紗)と詩(大島美優)の今後、そしてNSTの今後、どちらも“未解決”のままとなりSNSでは「どう着地するのか」と注目を集めた。


詩を引き取り親代わりになると決意した歩だが、児童相談センターの担当者に「この先、問題行動や破壊的な行動を起こすかもしれません。あなたは何が起きても詩さんを支える覚悟がありますか?」と聞かれ怖気づいてしまう。心を閉ざし両親の冷たく当たっていた、自分自身の10代を思い出したのかもしれない。

一方、結(橋本環奈)の病院ではNST解散によりあるトラブルが発生。口から食事を取れず低栄養状態だった患者の手術を、新人医師が独断で早めてしまったのだ。結たちNSTメンバーは「このまま手術をしたら合併症を発生する可能性がある」と医師に説明。結果、蒲田(中村アン)の判断によって手術は中止となったものの、NSTが存続していたらもっと早くに情報共有できていたはずだ。

そしてNSTメンバーは、事務局長らに集まってもらい改めて話をすることに。結はNSTを代表して「食べることは生きることだけでなく、その方の家族や未来にもつながっているということです」「患者さんの未来を守るため、NSTの活動再開ご検討よろしくお願いします」と頭を下げた。

SNSでは「残り1話、NSTと詩ちゃんどうなる?」「明日最終回でスッキリ終わるかな?色々まだ気になること残ってるからね~」「明日で最終回なの嫌だー!!」「最終回まで全力疾走でファンを惹きつける…すごいドラマだよね」「明日の15分でどう着地させるのか見物だわ」など、さまざまな声が寄せられていた。

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