【写真】MCを務める滝沢眞規子・近藤千尋・峯岸みなみ、ほか番組カット【5点】
本番組は、「昔ながらのママ像」にとらわれず、自分らしい生き方や子育てを模索する現代のママたちのリアルな姿に迫る情報バラエティ。
MCには、自身も母親として子育てをする滝沢眞規子、近藤千尋、峯岸みなみの3人が就任。滝沢にとっては本番組が自身初のMCとなり、新たな挑戦の場となる。それぞれ異なるバックグラウンドを持つ3人がママ目線で本音を語り合い、多様な価値観を持つママたちに寄り添う。
番組では、「シングルマザーの恋愛」や「子どもの教育論」など、現代のママたちが直面するさまざまなテーマが浮かび上がり、時代とともに変化する価値観や考え方に多様な広がりを見せる。なかでも、恋愛に一歩を踏み出せないシングルマザーのリアルに焦点を当てた恋愛企画では、現代ならではの葛藤が語られる。
厚生労働省の調査によると、シングルマザーの約7割が「恋愛や再婚に対して消極的」 だと回答(厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査(2021年)」)。その理由としては「子育てが最優先で恋愛どころではない」「相手に理解してもらうのが難しい」など、現実的な課題が挙げられている。
そんなシングルマザーたちが新たな恋愛に進む難しさに直面するなか、「子育てに追われる中で恋愛なんて…」と思うママが多い一方で、出演者たちが「自分の幸せ」について考え始める瞬間が重なり、恋愛に対する不安や期待に寄り添いながら、本音が次々と飛び出す濃密な時間が繰り広げられる。
また教育テーマの回では、滝沢眞規子が自身の中学受験にまつわる経験を明かすひと幕も。「過ぎ去ってみれば、どうでもよくない?」と、サラッと放った言葉に重みがにじむ。教育に真剣に向き合うママたちの意見が交錯し、子どもと教育に対する“親のスタンス”に深く切り込む内容となっている。
本編では、このほかにも、ママたちが本音で語るリアルな子育て事情や、夫婦関係を円満に保つコツが次々と飛び出し、笑いあり、共感ありのトークが繰り広げられた。
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