“ぴったりニット”で話題の気象予報士・椿野ゆうこ、グラビアオファーには驚き「需要があるのかな」

アイドルグループ・ひめもすオーケストラのリーダーを務める椿野ゆうこ。高校生のときから抱いていた「アイドルになりたい」という夢をかなえ、さらには「気象予報士になる」という夢も、24年3月に気象予報士試験に合格したことでかなえた。10月からは『おはリナ』（TOKYO MX）のお天気キャスターを務めている。【写真】「グラビアオファーには驚き」椿野ゆうこの撮り下ろしカット【7点】アイドル活動スタートから1年後にはグラビアデビューも果たし、バスト81cm、ウェスト60cm、ヒップ82cmのスレンダーボディによって注目を浴びてきた。23年2月には1st写真集『椿の色』（KADOKAWA）を、24年10月には2nd写真集『ゆうこ100％』（らんくう）を発売する活躍を見せている。気象予報士になってからは、バストラインが際立つ“ぴったりニット”で話題を呼んだこともあった。グラビアデビューから約4年。これまでの活動を振り返ってもらった。（前後編の後編）。――ひめもすオーケストラとしてデビューした1年後には、グラビアデビューもされています。椿野 『週プレ（週刊プレイボーイ）』さんで大々的に取り上げていただいてありがたかったです。（グラビアを）やるとは思っていなかったので、最初は「私にそんな需要があるのかな……」と思いましたが、グラビアから知ってくださった方もたくさんいて、何がきっかけで会えるかわからないなと思いました。ファンの方一人ひとりと出会えてよかったなと思っているので、挑戦してよかったです。――グラビアデビュー前に、人前で水着になった経験はありましたか？椿野 学校の授業以外ではなかったです。いきなり週プレさんの撮影で、最初はちょっと恥ずかしいなと思っていたんですけど、水着って衣装としてかわいいなと思って（笑）。――その撮影時の印象に残っている思い出を教えてください。椿野 天気が変わる日で、晴れと雨のカットが撮れたんです。レトロな雰囲気で撮影してもらえたので、その状況を作詞しました。『あなたのいた夏』なんですけど、歌詞にできるくらい趣深い現場で撮影していただけてよかったです。エモーショナルな感じにしていただきました。――これまでさまざまな雑誌でグラビアを披露されています。グラビアにおいてご自身の強みはどこだと思いますか？椿野 衣装や撮影風景によっていろいろな役に入り込んで、いろいろな一面を見せられるように意識しています。かわいくするところはぷりぷりにかわいい表情で、かっこよくするところは逆にすごくシックな表情をして。ポーズや表情などの研究のために、『週プレ』さんのオンラインに課金して勉強していました。実家には、大大大スターの熊田曜子さんの写真集があったので見たことがあって、今でも好きです。あと、えなこさんのグラビアもすごくかわいいと思っています。――学生時代好きだった長濱ねるさんの写真集もお持ちだとか。椿野 持っています。ねるちゃんの『ここから』は、発売してすぐに買いました。高校生のときにこっそり買ったんですけど、憧れのねるちゃんの写真集がすごくすてきだったから、水着にあまり抵抗がなかったのかもしれません。――当時憧れていたアイドルと同じように、今はご自身が写真集を出されています。椿野 ちょっと不思議な感じです。ねるちゃんと同じように写真集を出したいとは思っていたんですけど、ちょうどかなったときは、同じく細居（幸次郎）さんに撮っていただけたのでうれしかったです。ねるちゃんとはいつか誌面で共演するという夢を胸に秘めています！――高校生のときは、ご両親に黙ってアイドルオーディションを受けに行ったこともあったんだとか。椿野 高校3年生のときですね。アイドルを目指して見ようかなと思って「坂道合同オーディション」を受けに行きました。受験期になにやってんだって感じですが（笑）。3次審査を受けるために内緒で夜行バスに乗って東京に行ったんですけど（両親には）すごく怒られました。――すごい行動力ですね。今はアイドルデビューを果たされていますが、どういったデビューになったのしょうか。椿野 先輩グループのカラフルスクリームさんがすごく好きだったのと、1期生として活動することに憧れがあったので、（ひめもすオーケストラの）オーディションに応募したんです。デビュー当時はコロナ禍だったこともあり配信デビューでした。ファンのために何かできることはないかなと思って、SHOWROOMで16時間配信をしたんですけど、そこでたくさんの方に知ってもらうことができたのでよかったです。歌やダンスは初心者だったので、当時はサビのワンフレーズを踊るのに1日かかったりして、自分の出来なさに壁にぶつかりましたが、最近は（1曲）完璧にするのに1週間くらいになりました。覚え方のコツを掴んでからは、だいぶ振り覚えが早くなりましたね。――2025年でデビューから5年が経ちます。椿野 すごく楽しいです。ずっと楽しくて、やめたいって思ったことはないです！――最後に、アイドルとグラビア面での目標を教えてください。椿野 ひめもすオーケストラというグループを全国的に知ってもらえるように、いろいろな活動をしていきたいです。今年は、メンバー凱旋ツアーという形で、全国ツアー的なイベントを予定しています！グラビア面では、いろいろな雑誌で表紙を飾りたいです。以前表紙を担当させていただいたとき、ファンの方がよろこんでくれてうれしかったので、またやらせていただきたいと思っています。▽椿野ゆうこ公式X https://x.com/tsubakino_hime▽椿野ゆうこInstagram https://www.instagram.com/tsubakinoyuko【前編はこちらから】グラビアも話題の気象予報士・椿野ゆうこ「試験勉強10時間…4度目の試験で崖っぷち合格」