【写真】新入社員に“さゆりんごパンチ”でエールを送った松村沙友理&駒木根葵汰【4点】
入社式の式典を終え第二部に移った会場では、この日進行を務めた入社4年目・藤井由依アナウンサーから「2025年度の入社式には、こちらのスペシャルゲストにお越しいただきました!」とのアナウンスが。
藤井:ピチピチの新入社員を見ていかがですか?
松村:さゆりんごも普段ピチピチでキラキラしてるんですけど、今日はみなさんおんなじぐらいキラキラしてるなって思います!さゆりんごもキラキラしてますよね?
駒木根:あの前列あたりが“ズッキュン”されてますね(笑)。
松村:(社員に向けて全方向でさゆりんごポーズを披露)
駒木根:(新入社員が22歳前後と聞いて)22歳の頃何してました?
松村:私はもう乃木坂に入っていたので...それこそ一番最初の乃木坂46の冠番組はテレ東さんで放送でしたし、初めての乃木坂主演ドラマもテレ東さんにお世話になったんですよ。今回もテレ東ドラマでは初の単独主演もやらせていただいて、記者会見も初めてやって...私も何でもテレ東さんに初めてを捧げたので、みんなと一緒です!
駒木根:じゃあみなさんの初めても松村さんに捧げてもらわないと...(緊張気味なのかリアクションが薄い社員の様子に)あんまりそんな気なさそうですね...(笑)。
松村:初めて番組・ドラマを作るってときはさゆりんごで...全然みんな...イヤそうやね(笑)。
『やぶさかではございません』では恋愛以外は何でも完璧にこなす、不思議麻衣を演じる松村。“しごでき”女子だが初恋にトラウマがあり、絶賛恋愛こじらせ中という役どころだ。一方フリーのITエンジニアを本業とする傍らサイレントカフェ「アサガオ」で働く、男女関係なく人との距離が近い、上下亮を演じる駒木根。それぞれに役を演じた感想を聞いた。
松村:最近結構ドロドロしたテレビが流行ってる中で、珍しく王道のまっすぐ胸キュン純愛のラブコメなので、本当に私も久しぶりにキュンキュンしながら撮影させていただきました。
駒木根:僕はラブコメが初めてだったので、いわゆる2枚目みたいな役は抵抗があったんですけど、やってみると松村さんからのお墨付きをいただいて。
藤井:今回共演してみていかがでしたか。
駒木根:いやあ...(松村は)やっぱりお綺麗ですし...。
松村:ありがとう!うれちぃ!みんなも思ってますよね?(社員からは「かわいい」という声や、さゆりんごポーズをする人も)。
また、藤井アナから52名の新入社員に「松村さん・駒木根さんにぜひ質問したいという方はいますか?」との言葉が投げかけられると、早速手が上がり初々しい質問が殺到。「人生最大の恋をしている」という突然の恋愛相談も飛び出し、二人がつい熱く語る場面もあった。
新入社員1:本日はこのような機会をいただきましてありがとうございます。私も(既にドラマ第1話の配信が始まっている)U-NEXTで拝見したんですけれども、引っ越しのシーンだったり、新しく仕事を始めるシーンが、私たち新入社員と重なる点があるなと思って、毎週見るのがとても楽しみです。お二人ともお仕事でお忙しいと思うんですけど、その中でも「よし頑張ろう」と思うようなモチベーションアップの秘訣だったり、ルーティンがありましたら教えていただけますと幸いです。
駒木根:僕は完全に仕事とプライベートを分けるようにしていて。仕事の延長線上で遊ぶ人ももちろんいるんですけど、心を許せる友達というのは別にいて。なので同業じゃない人とかとよく遊ぶことが多かったり、何も気にせずに素の自分でいられるプライベート空間を作ることを大切にしてましたね。
オフははっきり。
松村:私は逆かもしれません。グループの時も楽屋に行ってみんなとお話するのがすごく好きだったので。今も楽屋へ行ってみんなとお話するのが好きやから...逆にプライベートであんまり友達いないので、仕事現場に話し相手がいるという感じでした。
ルーティンとしては、ちょっとしんどいな、疲れたな、今日は家で寝ていたいな...と思っても、とりあえず行ってみて、楽屋に入った時の挨拶をめっちゃ大きい声でする。元気ない時の方が声を出す。私の中ではそれがスイッチオンですね。だから元気な時ほどちょっと小さい声でしゃべってるかもしれない。挨拶の声を大きくするというのはルーティンでした、自分の中では。
新入社員2:いま人生最大の恋をしていて...。
松村:ええーー!誰に誰に?さゆりんご?えーーごめんなさーーーい!みんなのプリンセスだからごめんなさい!(会場笑)。
新入社員2:ごめんなさい、ちょっと違うんですけど(笑)、3日前にお付き合いして。
駒木根:(相手が3つ上と聞いて相手は)ちょっと余裕があるかもしれないですね。でも正直たぶん...めっちゃしんどいと思いますよ。どこに配属されるかどうかわからないですけど、相当しんどいと思うので、たぶん同棲はするべきじゃないと思う。
生活リズムがちょっとでもずれると小さいストレスになって、たぶん続かない気がするんだよなぁ...。新生活が始まって最初の5年ぐらいってとても大事だと思うんですよ。土台作りというか、信頼とか自分の立ち位置的にも大事だと思うので、うまく両立というのはすごく難しいと思います。
松村:いやどっちもいけるやろ!いけるいける!何かで見たんやけど...ドラマかな、人間ってすごく体力があるらしい。だから健康だけは気をつける。健康だけ気をつけたら両立は絶対出来る!仕事できる人は連絡も早いっていうじゃないですか。
それは恋愛にも通じるものがあると思うので、仕事のメールを返すタイミングでついでに彼女に返信しちゃうとか...抜け道じゃないですけど、どっちも両立は絶対にできるから、自分の中のペースを探したらいけそう!
駒木根:...だと思います!僕も!(と意見を180度変える駒木根)。
新入社員2:早寝早起きして、いっぱいご飯食べて、両方両立させます。
駒木根:ちょっと松村さんの時だけすんなり受け入れてる(笑)。
今度は松村・駒木根から新入社員に向けて逆質問も。駒木根の質問をきっかけに、偶然にも二人のファンがいることが発覚した。
駒木根:好きな芸能人はいますか?
新入社員3(男性):乃木坂46がもともと好きで、握手会も行ったことがあるぐらいなので...。
松村:えーー!じゃあ特別に...(社員に近づいて目の前で)さゆりんご...パーーンチ!!!(会場から拍手)。
新入社員3:(誰が推しとは言っていなかったが)...完全にさゆりんご推しです。もう今日死んでも大丈夫です!
新入社員4(女性):私は「25時、赤坂で」という作品の大ファンでして。ちょっと緊張してるんですけど...駒木根さんが主演で、美しい作品ですごく良かったので、「今日は来てくださって嬉しいです」ということをお伝えしたくて!
駒木根:そしたら...パンチしたほうがいいですか?(松村同様社員に近づいて目の前で)さ、さゆりんご...パーーンチ!(再び会場から拍手) えーー嬉しい!ありがとうございます!!
最後に二人は新入社員へのエールを送り、終始和やかな雰囲気の中、ゲスト二人の温かい激励で、2025 年度のサプライズ入社式は締めくくられた。
駒木根:もうすごく皆さんしっかりとお喋りができるので、僕よりも全然立派な大人だと思ってるんですが、ちょっとだけ先輩として言わせてもらうと、頑張ることってすごく大事だなと思ってて。頑張ってる時に周りがだらけたりすると、そういう人たちはどこかで堕ちていくというのを僕はすごく実感しているので、ものすごく大変だと思いますけれど、自分でしっかりと心に決めて頑張ったことって、きっと実になると思う。
また皆さんと現場でお会いできるのが一番僕も嬉しいなと思ってますし、テレ東の未来は明るいなと思いました。またどこかで会えるのを楽しみにしております。
松村:最近はちょっとメディアというものあり方だったり、いろんなコンテンツも増えてきて、テレビの業界は難しいみたいな話もたくさん出てしまってはいるんですけど、でも私はずっとテレビが大好きで、テレビを見て育った人間なので、この業界の素晴らしさと影響力を、出る側の人間としても感じてきましたし、その皆さんが作っていったものの素晴らしさもすごく感じています。
テレ東に入社して、これからも希望や夢がたくさんあると思いますが、皆さんこの会社だけじゃなくて日本の希望でもある存在なので、自信と勇気と誇り...全て持って今日から頑張っていってくれたらいいなと思います!何か悩んだり立ち止まった時も、周りの人に話を聞いたら絶対に助けてくれる人はいるし、しんどい時も見てくれている人は絶対にいると思うので、自分のことを信じて周りの人のことも信じて、この会社のことを大好きになって、今日から頑張ってくれたらいいなと思います。
そして、もし皆さんが数年後、さゆりんごと仕事をしたいなと思ってくれたら、いつでもスケジュール空けるので、お待ちしております!皆さん頑張ってください!
【あわせて読む】松村沙友理がテレ東ドラマ初主演、初恋にトラウマを抱える“こじらせ女子”を演じる