女優の松岡茉優が4月1日、デビュー以来所属していた事務所を退所し、新たな事務所への移籍を自身の公式サイトにて発表した。

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松岡は「私がヒラタグループに所属して、今年で22年になりました」と書き出すと、「初めて事務所を訪れた⽇のことは今でも鮮明に覚えています」と旧事務所での思い出と感謝の言葉をしばし綴り、「30歳になりこれからの⼈⽣を考えた時、浮かんできたのは 挑戦したい、でした。
⼈⽣は⻑いようで飽きるほど⻑くはなさそうだ、と覚悟し始めた今 ⾃分のことを信じて、まだ⾒ていないものを⾒に⾏きたいと思いました」と、移籍に至った心境を明かし、「それはあたたかく⽀えられた居場所ではなく ⾃分で考え、⾃分で判断し、進むことでしか知り得ないもので、守られるのではなく、⾃分と向き合って視野を広げていきたいと思っています」と、決意の程を語ったのだ。

松岡は2008年、テレビ東京『おはスタ』におはガールとして出演。女優としては長谷川博己が主演した2011年の『鈴木先生』(テレビ東京系)に生徒役として出演、2013年にはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公・天野アキ(能年玲奈)とはアイドルグループ・GMT47で同僚となる入間しおり役で注目を集めて出演作を増やしていく。

そんな中、民放GP帯連ドラ初主演となった2020年の『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)では、共演した三浦春馬さんの死の影響で4話で終了してしまうが、その後、2023年『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)、2024年『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)で主演し、演技の幅を広げた。

一方、私生活では昨年6月にはHey! Say! JUMPの有岡大貴と結婚している。

松岡が新たに所属する「Don-crew」には、上野樹里、大原櫻子、水川あさみも所属。松岡が今後どんなキャリアを重ねていくのか、注目したい。

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