【写真】STU48、8周年コンサートの様子【15点】
6thシングル「独り言で語るくらいなら」、平和を願うメッセージソング「花は誰のもの?」をバンド生演奏でパフォーマンスしスタート。
また本日が2025年度のSTU48新制服の初お披露目となり、福田朱里は「マリンルックの白い衣装で、瀬戸内の唯一無二のアイドルを表現できていると思います!」と喜んだ。
その後も最新シングルである11th「地平線を見ているか?」や、6月13日から公開する映画「鬼べらし」の主題歌に決定している「雨のノック」などを披露。
STU48の1期生はデビュー当時33名でスタートし、8周年を迎えた現在は石田千穂・谷口茉妃菜・兵頭 葵・福田朱里の4名となった。
先日東京ガーデンシアターで行われた8周年コンサートでは岡田が「STU48の楽曲の雰囲気や世界観、素敵な歌詞こそがSTU48の強みでもあり、唯一無二だと誇れる部分」だと語っていたが、本日は1期生がSTU48の楽曲の歌詞について語る映像が流れた。
福田はSTU48にとって初のオリジナル楽曲「瀬戸内の声」から“過ぎて行く青春の日々 自分は何を残せるのだろう”をピックアップし、アイドルになって何もわかっていないなか広島にやってきて、本当にやっていけるのかなという不安とマッチして、すごくこの曲に支えられました」と振り返った。
石田千穂は「STU48は本当に共感できる曲が多いです。ファンのみなさんにも歌詞に共感しながら聴いていただきたいです」と呼びかけるとデビューシングル「暗闇」「息をする心」などSTU48らしいメッセージが込められた楽曲を立て続けに披露。
「ヘタレたちよ」の曲中には福田朱里が「ここフェニックスホールを完売させていただき嬉しいです。9年目も地元の方々に愛される、アイドル界のカープ目指して頑張ります!」と宣言。
アンコールでは、岡田から「私達からお知らせがあります!」と呼びかけると映像が流れ、STU48 第4期生オーディションの開催が発表された。募集期間は4月5日~5月8日までとなり、合格者は8月に横浜アリーナで開催される「@JAM EXPO 2025」で初お披露目される。
岡田は「第4期生の募集の発表もありましたが、STU48はこの8年たくさんの出会いと別れを繰り返して、みんなで今日のこの日までつないできました。この8年の中できっとそれぞれ立ち止まりたくなる日もあったけど、それぞれ1人1人が夢や想いをもってここ瀬戸内でアイドルをしています。
これからもみなさんの希望となれるように、そして、私達のように夢を見る女の子たちに憧れられるような存在であれるよう、ここ瀬戸内で9年目も輝き続けますので、そんな私達を見守っていただけると嬉しいです!」と呼びかけ、全25曲を披露し幕を下ろした。
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