4月16日にCBCテレビの斉藤初音アナが、春らしい桜色のコーディネートを笑顔満開で自身のインスタグラムに公開。自らがナレーションを務める音楽バラエティ番組「お歌詞もぐもぐ」が過去10回の放送を経て、この春から月1回のレギュラー放送になったことを報告した。


【写真】春らしいピンクのブラウス姿でイベントに登場したCBC斉藤初音アナ【7点】

同番組は楽曲の歌詞を愛する人をゲストに迎え、歌詞を深掘り。MCはアソビシステム所属の女性アイドルグループ「CANDY TUNE」で、斉藤アナは前任の山内彩加アナに代わって第8回からナレーションを担当している。

コメント欄にも「新レギュラー頑張ってくださいね。斉藤アナ可愛い」「初音ちゃん、かわいい」「笑顔爽やか。とても美女です」といった声が並び、ファンの喜びが伝わってきた。

そんな斉藤アナの知られざる一面をウォッチできたのは3月16日のこと。名古屋市港区で開催された「テレビ万博」のトークイベントで抜群の存在感を放っていたのだ。

名古屋の民放5局のアナウンサーがそれぞれ1人ずつステージに登壇。最初のトークテーマは「聞いてください!私の失敗談」なるもので、「恥ずかしいことは最初にやった方がいいと思いまして…」と真っ先に挙手したのが斉藤アナだった。話してくれたのは、20年にCBCテレビに入社する前のエピソード。

「(前職で)愛媛朝日テレビに勤務していたため、就職試験では愛媛から岡山、岡山から名古屋に特急に乗って行かなくてはなりません。私は試験の前日に名古屋入りする予定でした。
ところが、愛媛から岡山までの道のりまでに1回乗り換えが必要なのに、乗った最終電車でウトウト寝てしまって香川県高松まで行ってしまったんです。深夜0時半に高松に1人でホテルも取っていない。しかも、スマホの充電も残り5%で…」

幸運にもホテルの空きを見つけて宿泊。翌朝の始発電車で名古屋に向かったそう。

「9時からの面接で、8時51分に(CBC最寄りの)新栄駅に到着。なんとか58分頃に会社まで駆け上がって、汗ダラダラで息が上がった状態で面接を受けました。逆にありのままの自分で面接に臨めたので、今ここにアナウンサーとしているのかもしれません」

ちなみに、この失敗談を入社前の面接で披露することはなかったが、入社後に担当したラジオ番組では30回以上喋っているんだとか。女子アナ評論家の川口真三郎氏が言う。

「慶應大学在学中から読者モデルやミスコンで活躍した才媛です。土曜朝の情報番組『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』で主にリポーターとして活躍中。東海版の『王様のブランチ』(TBS系)と言われる番組だけに老若男女から認知されています。もっとも、アナウンス力に定評があるだけに硬軟どちらもこなせる器用さも持ち合わせています。
3月31日より、BS放送の『報道1930』(TBS系)の月曜日サブキャスターにも抜擢されました」

名古屋から全国区に名前が拡散するのも時間の問題かもしれない。

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