【写真】レースのウエディングドレス姿を披露した井桁弘恵【5点】
「ゼクシィ CMガール」就任からちょうど7年、そして約6年半ぶりに『ゼクシィ』の表紙を飾ることになった井桁。
撮影では「ハッピー感」「多幸感」を意識しつつ、あまり作り込みすぎず、ナチュラルな等身大の姿で臨んだそうで、「現地のご飯も楽しみたいし、ありのままでいようと思って」と、海外リゾートでの撮影ならではのリラックスした表情を見せた。
撮影地はインドネシア・バリ島。エキゾチックで豊かな自然に囲まれた環境の中、「これまでたくさんドレスを着させていただいたのですが、今回初めて『ロケーションの背景や土地柄でこんなにドレスの印象が変わって見えるんだ』と気づきました」と話す井桁。
今回のお気に入りの一着は、背中の大きく開いたシルク素材のドレス。「今の年齢だからこそしっくりきたし、自信を持って着られました。20代前半はもっと王道なものが好きでしたね」と変化を語った。
撮影では計5着に袖を通し、「一日中ドレスだったので腰が痛くなった(笑)。でも全部楽しかったです」と笑顔を見せ、「ヘッドアクセやヘアメイクも、海外だからこそ挑戦できたものばかりで、(挑戦する気持ちになれるのも)海外婚の良さですね」と話した。
インタビューでは、結婚や恋愛に対する価値観の変化を告白。
理想のパートナー像については「心が安定していて、固定観念のない人。価値観を一緒に作れる人がいい。以前は“恋愛は恋愛、結婚とは別”と分けていましたが、今は恋愛する相手=結婚したい相手になっている気がします。楽しくて柔軟で、一緒にいて心地よい人とずっといられたらいいなって」と今の心境を明かした。
プロポーズに関しても、かつては夜景のシチュエーションに憧れていたものの、今は「夕日が沈む静かなビーチや展望台で、自然の中で言ってほしい」とより落ち着いた理想を描いており、結婚式についても「これまでたくさんウエディングドレスを着させてもらって、正直、自分の人生ではもう満足しました(笑)。でもそれはあくまで自分のための話で、両親や大切な人たちのことを考えると式は挙げたいと思っています」と“28歳のリアルな現在地”を話した。
井桁にとって2018年は芸能活動を続けるか就職するか悩んでいたタイミングだったといい、「ゼクシィ CM ガール」就任は大きな転機になったそう。「(就任したことが)この仕事でやっていこうと覚悟を決めるきっかけになりましたし、本当に人生を変えてくれたお仕事です」と感謝を語る。
「そこからは自分が全く想定していなかった人生を歩んでいます」と振り返り、「何が起こるか分からないからこそ、その時々に現れることに飛び込んでみるフットワークの軽さは、これからもぶれずに持っていたいと思います」とコメント。
逆に以前と変わったことについては、「昔は漠然と将来に対しての不安があったけれど、今はお仕事を通じていろいろな方とのつながりもできて、『頑張っていればどうにかなるっしょ』と腹を括れるようになりました」と笑顔を見せた。
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