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この日の放送では、「スキャンダル多発の世の中で芸能人は令和にどう生きていくべきなのか?」をテーマに、俳優・石田純一による授業の後編をオンエア。
番組では、2020年のコロナ禍に「沖縄でゴルフをしていた際に感染した」と報じられ、大バッシングを浴びた石田のその後を振り返った。当時、関係各所への迷惑を詫びるため、スポンサーとの謝罪会食を計画。妻・東尾理子から「外出は最小限に、飲みすぎないように」と忠告されたにもかかわらず、1日に2社との会食をハシゴするという無謀な計画を実行した結果、酩酊状態で夜の麻布十番を歩く姿を週刊誌に激写された。最初の炎上からわずか1か月後の出来事であった。
この再炎上により、「レギュラー番組終了、CM7社降板」という事態に陥った石田は、通っていたスポーツクラブからも退会を促され、「会員の総意」として退会を迫られたという。さらに、妻・理子のゴルフ関連の仕事にも影響が及び、彼女のママ友関係にも支障が出るなど、家庭にも深刻なダメージを与えた。
石田は「私が食べさせるから家にいて」と理子に言われるまでに追い込まれるも、2020年7月にGo Toトラベルが始まると「自分だけ止まっていられない」と再び動き出してしまう。九州地方の社長に会うという名目で外出した先で、「福岡でシャンパン一気飲み&美女お持ち帰り」と週刊誌に報じられ、炎上が再燃。連日の報道により、「スポンサーNG」「俳優のオファーゼロ」となり、「ほぼ無収入生活」へと突入した。
石田は「貯金が減り続け、違約金も支払う必要があった」と述べ、生活のために「葉山の別荘、ゴルフ会員権、車、代官山の自宅、高級ブランド品」を次々と手放したという。
番組の終盤、石田は「炎上を繰り返してどん底に落ちたその後、どんな思いで立ち直ろうとしたか」「令和の時代に必要な教訓とは何か」を語った。
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