今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第19回が24日(木)に放送された。

【写真】のぶ&嵩の“合否”が明らかに、『あんぱん』第19回【5点】

第19回では、いよいよのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の“合否”が明らかに。
試験後に「面接で失敗した」と落ち込んでいたのぶは、合格発表の朝も浮かない顔だ。自ら「もし不合格なら家の手伝いをする」と言いだすほど、自信がない様子。朝田家の面々も口では「落ちているわけない」と言いつつ、どこか諦めムードが漂っていた。

一方で嵩は、受験票を忘れるという失敗はあったものの「苦手な数学もなんとかなった」と手ごたえを感じているようだ。お祝いムード全開の柳井家では“前祝い”と称して、赤飯や天ぷらなどいつもより豪華な夕飯が並ぶ。千代子(戸田菜穂)と登美子(松嶋菜々子)も機嫌がよく、嵩はプレッシャーに押しつぶされそうな表情を浮かべた。

そして、ついに合格発表の日。自信がなかったのぶは、なんと合格。「うちが受かったがやき、嵩も必ず受かっちゅう思うて」と駅で嵩を待っていたが…嵩はまさかの不合格。「走って受験票持ってきてくれたのに…ごめん」と頭を下げる嵩に、のぶはかける言葉が見つからなかった。

SNSでは「嵩くん、残念やったね でもよく頑張ったと思うよ!」「嵩があまり落ちこまないといいな」「たかしは今後どうするの?」「母親の豹変が今から怖い」など、千代子と登美子の期待を背負っていた嵩に、心配の声が寄せられていた。

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