4月1日(火)、読売テレビに吉澤真彩(よしざわ まや)、増田陽名(ますだ ひな)、藤岡宗我(ふじおか しゅうが)の3名がアナウンサーとして入社した。

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学生時代に今宮戎神社で福娘代表を務めた吉澤真彩(よしざわ まや)は、先日看護師の国家試験に合格し、看護師免許を取得したという異色の経歴の持ち主。
小学校の頃、マラソン大会で6年連続メダルを獲得したという体力も自慢で、過去に読売テレビの先輩アナウンサーたちがチャレンジしてきた「大阪マラソン」への挑戦にも意欲を見せている。「す・またん!」や「かんさい情報ネットten.」で中継リポートを担当し、「全力で物や人の魅力を伝えて、視聴者の行動のきっかけとなる情報を届けたい」と夢を語った。

名探偵コナンの大ファンで、ドイツへの留学経験もある増田陽名(ますだ ひな)は、学生時代に学童保育でアルバイトをしていた経験から、子供たちとすぐに仲良くなれることが特技。「視聴者の方に様々なことに興味や疑問を持つきっかけを持ってほしい」という想いから、「かんさい情報ネットten.」のような報道番組を担当することが目標、「増田アナの言葉なら信頼できる」と言ってもらえるようなアナウンサーを目指す。

学生時代は落語研究会に所属、JO1やINI、Aぇ! groupら男性アイドルをこよなくリスペクトし、彼らの映像や音楽を鑑賞するのが趣味だという藤岡宗我(ふじおか しゅうが)は、自身のロールモデルである河野純喜(JO1)のように「誰かの毎日の活力になれるアナウンサー」が目標。担当したい番組は朝の情報番組「す・またん!」で、エンタメコーナーを担当しインタビューなどを通して「自分にしか引き出せない様々な方々の魅力を、視聴者の方にお届けしたい」と意気込んだ。

新人アナウンサーは新入社員研修ののち、アナウンスセンターでの研修を通してアナウンス技術を磨き、夏ごろの『初鳴き』(新人アナウンサーが初めてアナウンスすること)を目指す。

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