【写真】グラビアに挑戦して受け入れてもらえたコンプレックス、写真集や今後の活動について語る豊島心桜の撮り下ろしカット【8点】
――1st写真集『心桜』ばかりが好評の豊島さんですが、高校生のときはグラビアのオファーを断っていたそうですね。
豊島 当時は、私がやっても誰も見てくれないと思って断っていたんです。それに自分の身体にコンプレックスもあったので。
――と言いますと?
豊島 胸がコンプレックスだったんです。ダイエットしても落ちなかったので、「邪魔だな。なくならないかな」とずっと思っていました。本当はぴたっとしたニットを着たいけど、着たらボディラインがくっきり見えて周りからの視線が気になるので着られない。モデルさんみたいに細身の服を着られたらいいなと、ずっと思っていましたね。
――そんな豊島さんがグラビアに挑戦しようと思ったのは?
豊島 高校を卒業して新しいことに挑戦したいと思ったとき、話も聞かずに断っていたのも違うなと。一度やってみようと思い返したんです。
――初めてグラビア撮影したときのことを教えてください。
豊島 すごく楽しかったです。スタッフの方々は私が初めてなのを知っていたので、「自然で大丈夫。グラビアっぽいポーズは取らなくて大丈夫」と声をかけてくださって、安心させてくれました。仕上がりもすごく素敵だったので「グラビアってこんなに楽しいんだ!」って思いました。
――デビューから約1年で「グラジャパ!アワード」グランプリに選ばれています。
豊島 グラビアを始めたときから「グラジャパ!アワード」グランプリを目標にしていたんです。2024年は新人賞を目指して頑張っていたので、グランプリと聞いたときは「え、私!?」って驚きました。一緒に受賞されたのがレジェンドの菊地姫奈さんだったので、恐縮したんですが、本当にうれしかったです。
――そして今年3月にはグラビアデビューからわずか1年半で写真集を発売されました。帯には「グラビア界の最強のラスボス」というキャッチコピーが付いています。
豊島 デビュー時のキャッチコピーをそのまま使ってくださったんです。
――撮影はベトナムのダナンとホイアンで行われたそうですが、印象に残っていることはありますか?
豊島 初めてのベトナムだったんですが、人があまりせかせか働いてないのが印象深かったですね。駅員さんは駅の外に椅子と机を出して地元の人とお喋りしていましたし、牛がゆったりと道路を歩いているという、日本では考えられない光景も見られて、好きな国の1つになりました。
――1st写真集では、「ランジェリー」「横乳解禁」という2つのチャレンジをされました。
豊島 恥ずかしさは全然なかったです。むしろ、体のラインがすごくきれいに見えるように撮っていただけたので、うれしかったです。胸はずっとコンプレックスだったんですが、グラビアをやって受け入れてもらえていると実感できました。新しい世界に来たことで、応援してくださる人も増えましたし、今はグラビアに出会えたことにすごく感謝しています。
――女優業では『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系)や『その着せ替え人形は恋をする』(MBS系) などに出演されています。今後は演技にも力をいれていきたいですか?
豊島 最初は演技で感情を出すのが苦手だったんです。恥ずかしくてレッスンに行くのも嫌で、仮病を使って休んだこともありました(苦笑)。
――他はいかがでしょう? お仕事で挑戦したいことは?
豊島 欲張りですが、バラエティにも挑戦したいと思っています。とうがらしを砕いた粉を何にでもかけて食べてしまうくらい辛いもの好きなので、激辛番組に挑戦したいと思っています。
――プライベートではいかがでしょう? 挑戦したいことを何かありますか?
豊島 車の免許を取りたいと思っています。でも、スピード狂な部分があって……。写真集の撮影で水上バイクに乗ったんですけど、アクセル全開にしちゃって(笑)。自動車学校でしっかり勉強して、安全運転ができる人になりたいです。
▽豊島心桜(とよしま こころ)
2003年9月25日生まれ、新潟県出身。「ミスセブンティーン2017」に応募しファイナリスト18人に残る。その後、同誌を見た事務所関係者にスカウトされ芸能界へ。高校2年生のときに『めざましテレビ』(フジテレビ)内の「イマドキ」コーナーに抜擢。
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▽公式Instagram
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