今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第24回が5月1日(木)に放送された。

【写真】高橋文哉演じる“辛島健太郎”が初登場、『あんぱん』第24回【5点】

第24回には、嵩(北村匠海)の“同級生”として相関図に掲載されている、辛島健太郎(高橋文哉)が初登場。
東京高等芸術学校の受験会場で、嵩は健太郎から「あんた、京都にもおったろうも」「あんた絵がうまかったけん、顔覚えとったとって」と話しかけられる。嵩は京都の高等工芸学校を受験し、不合格になってしまっていたのだ。

健太郎はおしゃべりな性格のようで、その後も「あん人誰かに似とらん?」と試験監督をじっと見たり、嵩と漫画の話で盛り上がったりと、早くも存在感を発揮した。監督からは怒られてしまったが、嵩も健太郎のおかげでリラックスして試験に挑めそうだ。

辛島健太郎を演じる高橋文哉は、今作が朝ドラ初出演。『仮面ライダーゼロワン』(2019年)で主演を務めたのち、映画『交換ウソ日記』(2023年)で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。今もっとも勢いのある若手俳優の一人と言える。

SNSでは「辛島の健ちゃん!明るくて性格良さそう!」「文哉くんの健ちゃんいいキャラだな」「文哉くんの博多弁、自然でとても可愛かった」「嵩と健太郎が仲良くなり、親友に…切磋琢磨していく姿、おだやかに見届けます」など、さまざまな反響が寄せられていた。

【あわせて読む】松嶋菜々子『あんぱん』で見せた圧倒的な美と存在感─なぜ彼女は今なお輝き続けるのか?
編集部おすすめ