フリーアナウンサーの古舘伊知郎が5月7日、コメンテーターを務める情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)に出演。ドジャースの大谷翔平が放ったホームランを独特の言い回しで表現した。


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大谷は日本時間の同日に行われたマーリンズ戦に出場。6回の第3打席で、右翼2階席に飛び込む特大の10号ソロホームランを放った。番組では、元プロ野球選手で野球解説者のデーブ大久保氏が中継で出演。大谷のホームランについて「神の域に達しているバッティング」と評した。

MCを務めるフリーアナウンサーの石井亮次から、大谷のホームランの感想を聞かれた古舘は「2階席に深くいっただけじゃなくて、キャッチできなかったファンには悪いけど」と前置きし、「(スタンドで)バウンドして〝ふぁ~っ〟とボールが降りてくるでしょ。あれを見たとき、自分が滝に打たれているような気持ちになった。気持ち良すぎて。だって、そこ(スタンド)だけで吸い込まれないで、またそのボールが〝ふぅ~っ〟と落ちてくる、落下するのを見るわけだから」と独特の言い回しで表現した。

石井アナは「えっ、待って。そんなふうになってた?」と信じがたい様子だったが、古舘は「落下していくじゃないですか。落下の解剖学なんですよ」と、これまた独特の表現を披露。その後、大谷のホームランのVTRが流れ、打球が2階席でバウンドした後、ゆっくりと落ちていく様子が確認できた。


これを見た石井アナが「これ、滝っぽい!」と言った後、スタジオでは拍手の渦。続けて「確かに気持ちいい。〝ふぁ~っ〟となりますね。確かにそうです」と、古舘氏の意見に納得。デーブ大久保氏も「古舘さんに言われてどうなのかなと思いましたけど、そんな気にもなりました」と同意していた。

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